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はじめてみまして。まず半生。

世の中には、もうたくさんの、それはもうたくさんの、
自己を発信するためのツールやらなにやらがありふれております。

そんななか、土佐日記さながらに、
現代の方がやっているnote.といふものを我もやってみむとてするなり。
という感じで、今の今更ではありますがはじめてみました。

今年で30歳になる区切りの年なのかもしれません、hikarunruと申します。

北海道の東側で生まれ育ち、上京して、
マーケティングというものに関わりながら暮らしている者です。

これを発信したいとか、このノウハウを売ってひと稼ぎするぞ、
などの思惑があるわけではなく。
ただただ、ふと思い立ってはじめただけです。

そんなわけでまずは、半生と書いて人生の半分を振り返るところから
とりとめもなくはじめてみます。


ぼくが生まれたのは、北海道の”釧路市(くしろ)”という街です。
かつては全国ニュースのお天気予報では札幌と釧路の二つが、
北海道としては出ていることが多かった気がします。
(最近だと網走かな?テレビを見なくなってしまったのでまだ出てるのかもしれませんが…)

近年再開されたと話題の鯨漁をしていたり、
昔は遠洋漁業や石炭である程度栄えていた街です。

生まれた頃は22万人くらいの人口で道内でも3番目くらいに人がいたけれど、
今では16万人ほどに減り、6番目という位置づけになっています。

小中はそれなりに勉強もしながら、運動部にも入ったり、
ちょっとだけほんのちょっとだけ田舎らしくやんちゃもしました。

ちょうど人生の半分、折り返した頃の15歳を思うと、
ガラケーもだいぶ普及して、今はなき三洋電機のテレビが見れる携帯を持っていました。

当時はホムペ(ホームページ)を作成したり、
死滅したようにも思うケータイ小説などが流行っていたり、
モバゲーや前略プロフィールなど、
とにかく狭い画面から全国の同年代と繋がることを楽しんでいました。

この頃からビジュアル系にドはまりし、
Dir en greyを筆頭にナイトメアやガゼット(the GazettE)、Plastic Treeとかアヤビエなどのバンドをよく聞いていました。

周辺で流行っていたのが湘南乃風とかだったので、ネットで同じものを好きな人を探していたからこそ、かなりネットに傾倒していたようにも思います。

今はアラサー世代の根暗トップランカーなのに、
中学生の頃は学校でも明るい方で、ネットでも友達がいて、
当時の自分から見ると絶望されそうです。

ある意味、この頃までがぼくのこれまでの人生で、
イケイケだったピークなんだと思います。

16歳から今に至るまでの半生は、また次回。

このnote.の方向性も考えながら振り返ってみる予定です。
あくまでも予定です。

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