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5分以内に眠れた人間が眠れなくなった話

布団に入っても、良くない考えが湧き上がってくる。
その度にそれを脳内で横に置き、また眠ろうとする。
でも眠れない、また別の負が押し寄せてくる。
そうこうしている間に、今は何時か知りたくなくなる。

やっと眠れても夜中に目が覚める。
2時か3時か。そこから2時間は眠れない。
またさっきと同じことを繰り返す。
やっと眠れたのは新聞配達のバイクの音が聞こえてから。
そうなればもう変な時間からの二度寝。
寝起きは最悪。
深い眠りに入った状態でアラームに起こされる。

人間には睡眠が本当に大事。
寝不足だと、普段なら少しのストレスが絶望的に辛く感じる。

辛い寝不足が続いて思考停止すると通勤電車に飛び込みたくなる。
頭がボーっとして、吸い寄せられるというか、目の前のホームが布団みたいに感じる時ない?
そこ(ホーム)に入ったら楽に眠れるような気がしてくる。

抗不安薬的みたいなものは飲んでる。
漢方の抑肝散。
飲み始めはよく眠れたけど、今は効いているのか分からない。
その証拠に、この眠れなくなったエピソードは抑肝散を飲んでからの話。
どうにか眠れるようになりたい。
あまり気を張りすぎない人間になりたい。

今日、この後は眠れると良いな。

どうでもいいけど、満月の前は精神的に不安定になる。
抑肝散をもう一袋飲みます。

おやすみなさい。

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