【24歳第二新卒】上京転職に一ヶ月で挫折した話

こんばんは。ひかるです。

今日は私がITエンジニアを目指して本格的にプログラミング学習を始める前の一ヶ月間についてお話ししたいと思います。


「生まれ育った岩手を出たい!」

その一心で転職活動を始めました。

きっかけについては以下の記事に書いています。


会社に不満もなく、満たされていましたがその一心で転職活動を始めました。

複数のエージェントサービスに登録し、面談、求人紹介、書類作成、一次選考が通過し面接へ、、

ここまでは順調でした。


<私のぶちあたった壁>

 ①やりたい仕事がわからない

 ②活かせるスキルがない

 ③スキルを活かそうとすると勤務地が郊外


①やりたい仕事がない

私は東京に出たい(もっと厳密に言えば岩手を出たい)だけで、満足している今の会社を辞めてまで就職したい企業がよくわかりませんでした。

転職活動というか、不動産探し(住む場所目当て)になっていました。


②活かせるスキルがない

転職活動において「こういう事情で転職しますが、御社で私の〇〇のスキルで貢献できると思いますので、、」という話し方が鉄則です。

第二新卒とはいえ、即戦力になれなければ大した職はなく、私のスキルでは今の給与を保ちながら上京することは難しかったです。


③スキルを活かそうとすると勤務地が郊外

化学系がそもそもですが、危険物を扱うので街中に職場があることは少ないです。

ましてや工場に就職したもんだから、私のスキルが活きるのは結局郊外の工場とかそんなところでした。

新卒の就職活動の時も、「どうせ関東に就職しても郊外になっちゃうなら、知り合いも多い地元がいいよな~」なんて考えていたのがよみがえりました、、。


やりたいこともあやふや、スキルもない。

「でも東京に来たらきっと視野が広がるし成長できるから、現職にも満足してるけど御社で働かせてください!」

こんなの、なんかよくわからない人ですね、、。


それもそのはず、面接では「なんで仕事を辞める必要があるの?」「今の仕事じゃ成長できないの?」

なんて質問攻めにあうことも多く。


面接対策で自己啓発をやった結果、岩手でもまだまだ成長したり視野を広げる余地は存分にあったわけで。

スキルがないから大きく給与が落ちるような仕事か、岩手と同じような環境の郊外か、そんな就職先くらいしか選択肢がなくて。


転職活動をすればするほど、上京する意味が無くなってきてしまいました。


一ヶ月がむしゃらにがんばったけど、面接で質問攻めされるのが怖い。これ以上どうやったらいのかわからない。


結構心が追い込まれてしまったので、転職活動は一旦休止することにしました。


以上、転職に挫折した話でした。

でも、私はまだ上京や転職をあきらめていません!


・なぜまだ上京/転職したいのか?

・そもそもなぜ上京にこだわるのか?


これらについて次回以降の記事で書いていきたいと思います!



ここまで読んでいただきありがとうございました。

ひかる