ハッピーデストロイヤー

演劇記録を書いてますよろしくお願いします。

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演劇記録

これは僕の体験した演劇部での青いお話です。 いつかのために記録を残そうと思ってたけど時間が今までなかったから約1年経ってようやく始めることが出来るが、今はシーズンoffなわけであって記録が作れないので今までの1年分の記録をしばらくは書いていこうと思う 1日1つのペースでいけるかなと思っているので、よろしくお願いします

    • 時間が経つのが早いんです

      深夜テンションでどうも 相変わらず頭のおかしい(昼ならまともな)ハッピーさんです。 いや〜長い高校1年が終わりまして今振り返るととても濃い1年だったんですよね。 部活で初めて中国大会というものに参加できまして。まあ、結果はダメでしたけど。多分今までの自分では中国大会っていう舞台を見れなかったと思うと感慨深いものがありますね。 恋愛に関してはからっきしと、まあ無事座禅組16年目を終えることになり。いつの間にか周りの友達は裏で彼女や彼氏作って、イチャコライチャコラほいさっさと

      • 日常の出来事

        最近の話だけど、私は学校が遠くて自転車で40~50分くらいかけて通学している。しばらく進むと少し都会(田舎の中では)に着く。 そこで結構辛いことに合った。狭い道でカップルが恋人繋ぎして歩いていた。別にそれだけならまだ「この人たち恥ずかしくないのかな?」くらいの感情で済むのだが、自転車でなおかつ狭い道。 通り抜けることが出来ないのである。 そこは声をかけてどいてもらえとか思うかもしれないが、そんなことしたら気まずいの極みだ。 結局広い道に出るまでの30m(体感3km)イチャイチ

        • TAKOYAKI

          まず最初にこの話を書こうと思ったのはわしに残された時間が少なくなったからじゃ。わしはソルという消えた都市の最後の生き残りじゃ。わしが死んでしまったらソルの事を伝えるものがいなくなってしまう。それは困ると思い筆をとった。 今から記すのはあの日ソルで起きた悲劇の物語じゃよ。わしは当時ソルの安全維持局という所におったのじゃよ。 〜ソル安全維持局 カフェスペース〜 あの日わしはいつも通りお気に入りのベンチでコーヒーを飲んでおった。 「おはようございます先輩。相変わらずコーヒーで

          私のノートについて

          まず1つ目です。演劇記録を毎日更新しようと思いましたが完全に書き溜めてたストック尽きました… ということで週一更新にしようかと思ってます。 多分土日のどっちかに投稿します。 たまーに平日投稿もあるかも。 2つ目です。演劇記録以外もゆっくりと書いていくかも…coming soon

          私のノートについて

          演劇記録0-5

          俺らの大会が始まった。演劇は地区、県、地方、全国の順に進むのだが、もしかしたらこの大会で終わるかも、そんな不安もあった。 俺らの出番は2日目、初日は他のを見てるだけでいいのだが、正直どこもレベルが高かった。 自分たちの演技に自信があっても、それを無くすレベルの演技が次々と出てきた。 それでもみんな絶対に負けないという自信があったのだろう。いや、自信と言うよりかは勝ちへの執念というか、とにかく謎のオーラを出していた。 そして、2日目がやってきた。

          演劇記録0-4

          夏のある日。 俺に役を変更するということが伝えられた。変更された俺の役は目立つことないが、俺にピッタリの役だった。 その時もう既に大会約1ヶ月半前、最初の役決めから3~4ヶ月経っていた。そこからは猛練習、セリフを覚え直し、動きを覚え、アレンジもして行った。その時は前のように練習が憂鬱ではなく楽しいものに変わっていた。 そして、何度か人前で発表して更に練度を上げた。その1ヶ月は楽しくてあっという間に過ぎていった。 そして、ついに俺の本番の日がやってきた。

          演劇記録0-3

          自分の役が決まって約1ヶ月、俺らは夏休みに入ろうとしていた。その頃には読み合わせから実際の形での練習に変わり始めていた頃だ。 俺にとって最初の難関はここだったと思う。 俺の記憶能力ははっきり言うと普通の人よりもはるかに低いと思われる。そのために台本の半分も覚えてないような状態だった。 まず、俺が役者をやりたいと言わなかった理由のひとつがその記憶能力の無さからだ。 周りの人が覚えて出来るようになる中俺はまだ台本を手放せずにいた。とても自分が情けなくも思った。でも、やらないといけ

          演劇記録0-2

          地獄の半年の始まりは正直なところ結構急だった。大会が秋にあるから夏までに俺らは台本を決めないといけない、そのために4~6月を使うのだが。5月の中頃だったか、ひとつの台本が俺らに渡された。役者の人数は7人、俺らの人数は舞台に上がれるか不明な3年を除いて10人、そして裏方は最低2人はいるので8人。その中から役者を決めることになった。 この時点で察した人もいるであろう。 俺は人数不足が原因で役者として舞台に出ることになった。 しかも、する役は俺には到底不可能なテンションを持っている

          演劇記録0-1

          僕が演劇部に入ったのは4月の終わり頃もう桜が散り始めた時期だった気がする。 入部の動機なんて単純なもので俺でも出来そうな文化部って理由だった、正直今思うと恥ずかしいものだ。 最初は馴染めるか不安で仕方なかったでも、先輩達が優しくてすぐに馴染めた。他の1年生は俺より少し時間がかかってたと思う。 最初はみんな発声から、演劇で大切な声を鍛えるためだ。俺は人よりも声が出にくい(体型や肺活量の問題で)だから、なかなか苦労した。 そして、俺は役者をやりたかった訳でもないから裏方をしたいで