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学生時代の部活の思い出






こんにちは、ANNWNプロジェクトマネージャー ひかるです!







noteのハッシュタグで面白いのを見つけました、




『部活の思い出』







ちょっと私の部活動の思い出は特殊なのでこのお題で書いていこうかと思います!







私は中学時代と高校生活の二年間はサッカー部に所属していました。







小学校5年生からサッカーをしているのと、親が部活動に入るよう強要してきていたのでサッカー部に入部していた理由です。







中学時代のサッカー部は他の地区ともあまり力の大差がなくそれなりに楽しかったので、3年間一度も休まずにサッカーに没頭していました。







自分で言うのもなんですが私は運動神経は高い方で、苦手な競技がありませんでした。







でも部活となると部員のレベルが高くなるので、私は公式試合でもベンチにしかいられず中学時代はちょっぴり後悔が残ってしまいました。







春が来て高校に上がり、中学時代の後悔を晴らすためサッカー部に入部しました。







雰囲気が厳しそうなサッカー部の雰囲気を想像しながら放課後グラウンドに向かった私開いた口が塞がらなかった。







なぜか。







高校生がぺちゃくちゃ喋りながらボールを蹴っていたからだ







中学時代も厳しかったから高校はもっと厳しいのを想像していたが過信しすぎていたようだ







私を含めた新入部員を合わせて全学年で30人にも満たない。





グラウンドが狭い分ちょうどよかったと心底思った







監督が来た。







ちょっとは空気がピリつくかなと思ったが、逆だった。







監督への罵倒を飛ばす部員ばかり






しかも監督に向かって直接。







花の高校生活はここで終わったことを私は秒で察した。







実際に練習が始まり、1ヶ月、半年、1年が経った。







気づけば練習に来ている同学年は私だけで、毎日先輩に死ぬほどしごかれていた。







ただいつも練習には顔を出さないが、決まって練習試合や公式試合には顔を出してくる。







練習に毎日来ている私と、試合にしか顔を出さない人とはうまさが格段に違った








試合にしか顔を出さない人の方がうまかった。










だから試合に出れる。上手いという理由だけで。







あっという間に2年に進級し、後輩が入ってきたが練習に来ている先輩が少ないためかその影響を受けて後輩まで来なくなった。







その状況を我慢しながら半年経った時、私はふと思った。







ここにいても何かを得ることはない。部活をやるくらいなら勉強していた方がまだマシだ。







そこから私は一切サッカー部に行かなくなった。







毎日勉強とアルバイトで一日が終わる。1日1日に価値がなくなっていることを噛み締めながら半年が過ぎた。







するとある日仲の良かった友人から『軽音部でベースやらない?』と声をかけられた







私はこの頃から音楽が大好きで、授業の合間や学校の登下校で一生音楽を聴いていたので、多少の興味で『うん。』と言った。








ここでサッカー部をやめ、軽音部に入部した。同時に私の人生を大きく変えた。








自分専用のベースを買い、毎日少ない時間を使って練習していた私は、
毎日が楽しくて仕方なかった。








高校を卒業して、音楽業界の勉強をするために専門学校まで通い、専門学校でもバンド活動を続けていた。








高校時代に軽音部に誘われていなかったら今どうなっていたか想像しただけでも寒気がする。






私の部活動生活は、一度どん底に叩きつけられてから無理やり這い上がってその後も明るかった。






今思い返しても部活のことは鮮明に覚えているほど、私には印象が強かったのだろう






皆さんはどんな学校生活、部活動を過ごしていましたか?




あなたの青春を教えてください!





以上!ご一読ありがとうございました!


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