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僕らの大好きなラーメン屋が次々と倒産中!その理由とは?


『ラーメン一丁上がりぃっっっ!!』


という掛け声とともに着丼。


そのビジュアルと香りに食欲がさらにそそられる…



あ、すみません。

ラーメン食べたすぎて想像してしまいました、、


ラーメンの写真に釣られて

このページを開いた方もいらっしゃるのではないでしょうか。


ラーメン好きが多い世の中で、

ラーメン屋を作りたい人も増えている。

その反面、コスト上昇等の影響で倒産が続出しているのも事実


「NewsPicks」や「FNN」のネットニュースによると

2024年、ラーメン業界で倒産が過去最多ペースになっているようです。


今回は、僕らが大好きなラーメン屋が

どのような状況なのか

少し覗いてみましょう🍜


2024年のラーメン屋の倒産データ


2024年上半期(1月〜6月)のラーメン屋の倒産件数は 59件 で、

前年同期比で約 20% 増加しているようです。おそろしい、、

このペースでの倒産は、過去最多の可能性があるとのこと。


倒産したラーメン屋の多くは都市部に集中しており、

特にコロナ禍以降に開業した店舗が厳しい状況に直面しています。

また、倒産した店舗の約 50% が、

従業員10人未満の小規模な店舗であることが報告されています。

このデータからも、

2024年に入ってからのラーメン屋の経営環境が

いかに厳しいかが見て取れますね。


ラーメン屋が潰れてしまうのは悲しい、、

それが人気なお店ならなおさら。

ちなみに私の一番のお気に入りで

数年前に西新井→王子に移転、

からのその数年後に潰れてしまった「椿」という

油そばのお店が無くなったときは

本当に絶望でした、、

店主さん、戻ってきてください。(切実)


人気があっても倒産してしまう理由


実はいくら人気があっても、

それだけでは経営を続けるのが難しいようです。


理由として、

・材料費の高騰

・コロナ禍での外食産業全体の苦境

・家賃や人件費の増加

など、さまざまな要因が重なってラーメン店を圧迫しているんですね。


特に、SNSでバズることはあっても、

持続可能なビジネスモデルがないと

一時的なブームで終わってしまうこともあるようです。


ただ、ずっとバズり続けるというのも難しいですよね…

そこには別の魅力が必要になってくると思います。


例えるとすると、

一発屋のお笑い芸人でも、

芸だけが面白くてもすぐに消えてしまい、

トーク力や芸以外にも何かあれば

生き残ることもできていますよね。


ラーメン屋にもそれが言えるのかもしれません。


倒産から復活を遂げたラーメン店もある


ただ、倒産から復活を遂げたラーメン店もあるようです。


どのように再び人気を取り戻したのか

その成功例から学べることは多いはず。


皆さんは大阪でトップレベルの人気を誇る「桐麺」をご存じですか?

タレを絡めた麺に卵だけが乗ったビジュアルの良い、

いかにも映えそうな卵かけ麺、

通称TKMを出すお店です。

桐麺 卵かけ麺 TKM
卵かけ麺 TKM

僕も一度だけ行ったことがありますが、

めちゃ混みでしたねえーおいしかったですが!


この桐麺は、

ラーメン業界の厳しい環境に直面しながらも、

いくつかの戦略を通じて経営を立て直したようです。

少し例をご紹介してみます。

  1. メニューの絞り込みと品質向上

    桐麺は、多くのメニューを提供していたところから、

    主力メニューに絞り込み、その品質を徹底的に高めたとのこと。


    これにより、ブランド力を強化し、

    顧客からの支持を集めることができたようです。


    たしかにこれは原価も抑えつつ、ムダを削減できますね!


  2. オンライン販売の強化

    店頭だけではなく、ラーメンのオンライン販売にも力を入れることで、

    新たな収益源を確保した
    ようです。


    特に、自宅で本格的なラーメンを楽しみたいというニーズに応える形で、

    通販事業を拡大できたとのこと。


    僕も注文したことがありますが、

    現在「宅麺.com」というサイトもあったりして

    オンライン販売が充実していますよね!

    しかもこれがちゃんと美味しい…


    僕のお気に入りは「とみ田」と「辛辛魚」ですね㊙


  3. SNSと口コミの活用

    SNSを活用したプロモーションや、

    顧客との密なコミュニケーションにより、ファン層を拡大
    しました。


    口コミが広がることで、集客力が向上し、

    安定した売り上げに繋がったとのこと。


    今どき、SNSを避けては通れないですよね…

  4. 地域密着の戦略

    地元の顧客に対するサービスを強化し、

    地域に根ざした営業を展開している
    とのこと。


    地域のイベントやコラボレーションを通じて、

    地元の人々からの支持を得ることに成功しているようです。


地元の根強いファンは、リピーター率を高めるためにも重要ですね!

これらの取り組みにより、桐麺は厳しい経営環境を乗り越え、

安定した成長を遂げることができたようです。

結論


ラーメン屋さんが続々と倒産してるんかー

といった感じで他人事だと思ってたら

大間違いかもしれません。


時代の変化にどう対応するかが、

僕らの将来にとっても大事なテーマだと思います。


時代の流れを捉えて、

そのときにしかできないバズることを仕事にしていく


次ラーメン屋にいくときは、そんなことを考えながら

ラーメンを食べるのもいいかもしれませんね☺


以上、

「僕らの大好きなラーメン屋が次々と倒産中!その理由とは?」

でした☺


ラーメンが好きな方、記事を読んで面白いと思ってくださった方、

興味を持っていただいた方はスキやフォローしていただけると嬉しいです☺


よしっ ラーメン食べいこっと。


今回の記事は、下記サイトを参考にさせていただきました!

https://www.itmedia.co.jp/business/spv/2408/09/news087.html

https://newspicks.com/news/10397755/body?invoker=np_urlshare_uid10267372&utm_source=newspicks&utm_medium=urlshare&utm_campaign=np_urlshare

私という人間の未来に賭けてくださる心優しい方、感謝申し上げます。。何かしらの形でお礼はさせていただきます☺今後もタメになるような情報の発信を続けていきます☺