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あなたの商品を買ってくれる人は3種類に分かれる

多くの人が「自分の商品を買ってほしい!」と思ってるのにも関わらず、ほとんどが「自分の見込み客」について理解できてない。

この自分の商品を買うであろう見込み客について、しっかり理解できるとXの運用もブログもnoteも発信すべき内容が明確に分かるようになるだろう。

結論から言うと、あなたの商品を買う人は3つの種類に分けられる。

Aから下がるほど、見込み客の欲求は弱くなる。

この3種類について、それぞれどの媒体でどのようにアプローチしていくかを計画立てておくと商品が売りやすくなるためヒントにしてほしい。

A客:悩みにドンピシャな商品を探している状態。またはあなたのガチ勢。

A客はまさに理想のお客様で、砂漠でカラッカラに喉が乾いていてすぐにでも水(商品)が欲しい人

でもあなたが理想とするお客様は、他の人にとっても理想のお客様なので、どうしても大手や競合に持っていかれやすい。

例えば「X運用でフォロワーを増やす方法」という商品があるとして、全く同じ商品を以下の2名が販売していたとしよう。

・1万フォロワーもいるイケイケなアカウント
・900フォロワーで影響力が弱いアカウント

何も知らない人であるほど、前者の1万フォロワーがいる人からX運用を学びたいと思うのは至極当然だと思える。

このようにA客というのは、誰からみても最高のお客様であるので、ブランドの強さ・武器の強さが物言う客層になっている。


でも安心してほしい。
ブランドや武器、実績の強さにまさるのが「あなたのガチ勢」だ。

これは簡単にいうと、「あなたの発信をつい追いかけてしまう人」が当てはまる。つまりファンだ。

このひとの出す商品なら必ず欲しい、これからどんな動きをするのかついチェックしたくなっている状態を作れると、商品は大手でなくてもどんどん売れやすくなる。

この章ではとりあえず、実績がなくてもA客を生む仕組みさえできれば商品は売れやすいということを覚えておいて欲しい。


B客:商品の情報を知っていて、買おうか悩んでいる人。

私たちのような発信者にはB客をリストとして集めることが多い。

なんとなく情報発信の必要性を知っていたり、「いい商品があれば”いつか”買いたいな」と思っている潜在的なお客様だ。

A客が飛びつきたくなるような実績やブランドがまだない…という人は、この悩めるB客に商品を提供する前提で動くのがいい。

いかに自分の商品が魅力的で、他との違いがあり、良いオファーであることを伝えれば、B層はかなり長期的な顧客になってくれる。

たとえば一人、コンテンツ販売が得意な女性がいて、彼女は「数年前からのリストになってくれてる方がポロッと商品を買ってくれた」という話をしていた。

こういうことが普通にあるのがB層だ。

タイミングが合えば普通に購入してくれるし、いろんな理由が重なることであなたの商品を手にとってくれる。

B層がいかにあなたの商品に必要性を感じてくれるか?
これで売上がかなり変わってくる。

A層のような優良顧客は、大手に流れて行くため、


自分の長所やスキルを生かした商品に合ったB層を集める→リストにしながらA層へ以降させる

という方法が一番売上を安定的に出しやすい方法になるだろう。
※ここでは長くなるので、リスト集客などの方法については省略。


C客:商品知識もないし、なんとな〜く漠然とした欲求をもつ人


商品知識なし・なんとな〜く素敵な未来に行きたい人…ここを相手にするとかなり商品販売レベルが上がる。

簡単に言うと「コンテンツ販売」という言葉も知らない人に「コンテンツ販売で商品を売る方法」を教えるのと一緒。

親戚のおばあちゃんだと思って下さい。

でも人間なのでベネフィットには反応します。

・家にいながら稼げるよ!
・楽して稼げるよ!
・スマホポチポチで1万円だよ!

みたいな。

ちょっと言い方があれでしたが、このC層も潜在的には「素敵な未来」を手に入れたい人たちなのでC層向けの発信にすることで、集客はすぐにできます。

具体的には、Xを使ってマス向けの発信をして、みんなが「分かる分かる〜」ってなるような共感ネタをポストしてインプレッションがぐんと増えるってやつと同じ。

話しがそれましたが・・・・C層にはC層むけの発信があり、欲望がA・B層に向けた発信とは少し違うという点が大事なポイント。

A・B・C層でそれぞれ響く言葉は変わってくる


あなたの商品を購入してくれる人はABC層に分かれていて、それぞれ響く言葉も興味を持つコピーも違う

なのでXを運用したり、商品化を考えるときは、「どの層に向けた商品にするの?」という点が大事になる。

商品を売る前提で運用するなら、C層みたいにうす〜い層をせっせか集客しても意味ないし、できる限り「自分の優良顧客は誰か?」という点を詰めて発信したほうがいい。

有料サロンで学んだ内容だが、やっぱり大手で1万フォロワーまで突っ切ってる人は「大衆向けC層への発信」「濃い顧客になるA層への発信」を使い分けていた。

共感性マックスで多くの人に受けるポストと、ニッチで自分の商品が欲しがる人が反応するポストはやっぱり毛色が変わる。

ぜひあなたも自分の発信はどの層に向けていたものなのか、チェックしてみてほしい。

では!

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