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長崎一人旅 ◆ 戦争と祈り
この後絶対に行きたい所と帰りの時間を考え、昼食をとる時間がないことを悟る私。
いつもこうだよ/( ˆoˆ )\時間管理ィ/( ˆoˆ )\
路面電車の停留所へ向かっていると、ちょうど電車が来てドアが閉まりそうなタイミングであった。
次の電車でいっか〜と考えてタラタラ歩き、ドアが閉まってもう出発するかな?って時に停留所に着いたんだけど。
わざわざドアを開けてくれました(;ω;)♡♡
えー!優しい!優しすぎる!!!
嬉しい(;ω;)♡
我が居住地であるタコヤキ帝国では絶対にない光景である。
タコヤキ帝国では、一度閉まったドアは絶対に開かぬ。
閉まりかけているドアも基本は開かぬ。
まあタコヤキ帝国は人が多すぎるしね‥。
そんなこんなで、昨日行けなかった平和公園へ!
道中信号待ちしてたら、おじさんに「お嬢さん素敵ね〜」って話しかけられたのだが、
いや、誰だい(^O^)?
とりあえず聞こえないふりをしておきました。
タコヤキ帝国では、この手の声かけに反応してしまうとロクなことがなかったりするので。
ごめんねおじさん。
てか私30歳だからお嬢さんはもうキツいぜ。
平和公園に着いて、まずは「原爆落下中心地碑」へ。
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この日はとても暑くて蝉がたくさん鳴いていました。
原爆が投下された日も、こんな何でもないような暑い夏の日だったのかな。
全てが一瞬でなくなってしまう苦しみと悲しみは計り知れない。
他にも平和を祈る像がたくさんありました。
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原爆によって崩れ落ちてしまった浦上天主堂の遺壁も。
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平和の泉にも行きました。
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「旅の御水をかけて下さい」と書いてあったので、私もお供えしてあるお花に水をかけておいたよ。
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この先に、平和祈念像と折鶴の塔がありました。
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左手は世界平和を表しているそうです
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平日だし全然人がいないかなと思っていたけど、結構見学している人がいて何だか嬉しかったな。
戦争や原爆投下を「過去の出来事」「歴史の1ページ」として他人事にしてしまわないように、原爆資料館や平和公園を訪れる人がもっと増えると良いなあと思う。
私も戦争関連施設を訪れたり手記を読んだりして、戦争の怖さを絶対に忘れないようにしたいな。
戦争を二度と繰り返さないことが、犠牲になった人たちに向けて唯一私たちができることだと思うから。
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