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京都へ、春を探しに①


今年こそ、何か春らしいことをしたい。


社会人になってからというもの、3月〜4月は一年で最も忙しい時期ということもあり、なかなか春らしいことをできずにいた。


平日の忙しさから、休日は家でめちゃくちゃ寝てしまう。
12時間くらいは寝る。
しかし、今年こそ何か春らしいことがしたい。
てか有給取りたい。


ということで有給を何とか奪取した私は、一路京都へ向かったのであった。


2021.03.08




まずはブランチをとるため、何度か行ったことがある「THE THREE BEARS」へ。
このカフェは、京都にある私の大好きなお店である。



洒落たテラスが目を引く英国スタイルのカフェで、一人でもゆったりと過ごすことができる。
スコーンやトリークルタルト、バノフィーパイなど、メニューもこだわりの英国仕様。



私はイギリスが大大大好きであり、イギリスに行くことができない今、このようなお店は大変貴重でテンションの上がる存在なのである。


今回は、「イングリッシュブレックファースト」を注文。

食器もかわいい〜!


イギリスの朝食!素敵!!!とテンション上がりつつ、美味しくいただいた。


個人的にはプレートの真ん中にある豆が、めちゃくちゃイギリスを思い出させる。
なぜかああいう豆が、イギリス滞在中はよくメニューに付いてきた気がする。



THE THREE BEARSにはアフタヌーンティーのメニューもあるので、今度ぜひ食べてみたい。



春らしいといえば、この季節は京都御苑の梅である。
ということで、春を感じるべく京都御苑にやってきた。

京都御苑は京都御所を囲む広大な公園で、春は梅や桃、桜の鑑賞が楽しめる。


とても広い公園なので、大学生の頃は意味もなく一人でフラフラ彷徨ったことを思い出す。
どんだけ暇だったんだ私。




散策してみると、梅がめちゃくちゃ綺麗に咲いている〜!!!

天気が良いので、青空や京都御所を背景に咲く梅の花がとても綺麗である。

ポカポカしていて癒される。



平日ということもあり人も少なく、ゆっくり散策を楽しむことができた。


この日は京都御所の参観休止日だったため、残念ながら御所には入れなかった。
また京都御所散策も兼ねて訪れたい場所である。




京都御苑の近くに「護王神社」という神社がある。

丑年だったため牛さん


この神社は足腰の健康にご利益があるらしく、旅好きとしては欠かすことのできない健脚を維持できるよう、参拝することにした。



護王神社は和気清麻呂公という人物を祀っているらしいのだが、清麻呂公を守ったとされるイノシシが至る所に鎮座している珍しい神社である。


境内には狛犬ならぬ「狛イノシシ」がおり、大小様々なイノシシの置物などを展示した「いのししコレクション」まである。
(すみません一切写真ありません。ハハハ。)



私はこの頃鬼滅の刃にドップリとハマっていたので、伊之助を思い出しながらいのししコレクションを眺めていた。
私は圧倒的善逸推しだが、イノシシってかわいい。

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