意識の目覚め完結編③〜ファスティング体験記その5〜
こんにちは!いまりんです。
長きに渡ったファスティング記録も、最終回。
初めから読みたい人はこちらかどうぞ。
その1
その2
その3
その4
最後は感じたことを中心に
まとめて書いていきます。
ファスティングの体感、感じたこと
感覚がいつもより冴える
回復食が始まってからは、
もともと入っていた講座や
鑑定の仕事を行ったのだけど…
わたしの場合は、
いつもの自分よりも、
冴える感覚がありました。
鑑定で命式表の星の主張をいつも以上に感じたり
(ちょちょ、わたしのこと伝えて!みたいな圧)
これは!って思うポイントを外さずに伝えられた感覚があったり
この方に講座受けてほしいな!って思った方に
遠慮せずプッシュ出来たり…
ひとつひとつは小さなことだけれど、
自分の感度が増していることで
全体の調和がよりよくなると感じました。
振り返ってみるとイベント的なことも多くて
ひとつひとつ記事に出来る(!)濃い日々。
上級講座を終了するお弟子さんの門出があったり
個人鑑定でじっくりお話を伺ったり
運気のお茶会では、鑑定書や運気グラフを元に
これまでの人生の振り返りや、これからについて
じっくり話すことが出来ました。
嬉しくて、ついプリン食べちゃったよ!
(↑おい笑)
やりたいことがはっきりしてきた
仕事においては、
ファスティングと回復期を通じて
自分がやりたいことがはっきりしてきました。
わたしが四柱推命を伝える理由。
それは
「自分の人生を面白がれる人を増やしたいから」。
わたし自身が四柱推命に出会ってから
人生が好転し、
自分の性質を知って、驚きながらも
徐々に受け入れてきて、今のわたしがいます。
ないものももちろんあるけど
それはそれでいいって思えるようになって
失敗さえも、愛おしく思えるようになったんだと
改めて思ったのです。
だからそんなことを
わたしに縁する人に伝えていきたいと思ったのでした。
恵まれていることに気づく
プライベートも盛り沢山!
とにかく人に会いまくる日々でした。
その中で実感したのは、
『わたしの人生って本当に恵まれている』
ということ。
鑑定師仲間とのランチ会にはじまり、
四柱推命仲間から改めてセッションを受けて
気づきがたくさんあったり、
月初恒例の大喜利ネイルに行き(別記事で!)、
まつ毛を整えに都会へ出向いて
大学生の時に通っていたカフェに一人で行って
ゆっくり時間を過ごし
あの頃と全く変わらない店構えと味に
懐かしくてキュンとしたり、
PTAの集まりや子どもの保護者会もありました。
延期・短縮という形を取りながらも
なんとか開催された移動教室のシェアがあり、
友達や先生との特別な時間を
楽しそうに過ごしている子どもたちのスライドショーに、
胸が熱くなりました。
先生たちの工夫や思い、
子どもたちの成長に感動して涙しちゃった。
食べ物のこと
街は美味しそうで魅惑的な匂いや、
色鮮やかな看板がたくさんあり、
食べたり飲んだりすることを
日々の楽しみにしている人がたくさんいる。
テレビにもネットにも、
食べ物の情報が溢れていることに
改めて気付きました。
食べない期間を経験したことで、
『この世の中は美味しいものに溢れていて、
とても豊かである』
ということを改めて感じました。
(この話をする時、毎回、
宇宙から地球に初めて降り立った
宇宙人みたいな感覚になります)
一方で色々な気づきもありました。
例えば…
自分の気持ちと向き合ったり問題の本質を見抜いたり、自分の直感を信頼したりするには
食べすぎていない方が冴えるし、わかることがたくさんある。わたしの場合は、イライラしている時や、悲しい時など、食べることでごまかして自分の気持ちを見なかったり、曖昧にしていたりすることが時々あると感じました。
食物を消化することは体にとっては重労働。
時々胃腸を休ませてあげると肌の状態もいいし、疲労回復になる。
3食きっちり食べなくてもお腹が空いたと感じた時に、自分が食べたいと感じるものを食べるとものすごく満たされる。もちろん美味しく感じる。
わたしは、自分が作ったご飯が好き。
どこにでも売っている素材で作る
飾らない、普通のお惣菜だけど、
自分で台所に立って作って、食べるのが好き。
好きな人と一緒にご飯を食べるのが大好き。
外でご飯を食べるのも好きだけど、
自分が作ったご飯を、大切な人と一緒に食べる時間が特に好き。美味しいと喜んでいる顔を見たり、食べながらいろんなおしゃべりをしたり、作った料理がどんどんなくなって、その人のエネルギーになっていくのを見るのが好きだから。
家族のこと
このファスティングの期間を通して
いつも一緒にいてくれる
家族への感謝の思いが溢れてきたのも、
大きな発見でした。
「お母さん、いつご飯食べられるの?
早くみんなでご飯食べたいなぁ」
と言ってくれていた下の子。
友達とゲームしながら
「オレ、毎日晩御飯楽しみなんだよね〜」
と言っていた上の子。
ファスティング期間が終わるまでは
わたしが食べられないことをつい忘れて、
いつも通りわたしの好きなレモンサワーや
おつまみを一緒に楽しもうと
帰り道に買って来てくれたり、
週末にふたりで近所のスーパーへの
買い出しに行くのを
ひそかな楽しみにしてくれたりしている、優しい夫。
また、わたし自身が、
日々の食事作りや家族や親しい人と一緒に食べることを
自分なりに工夫しながら積み重ねて来たこと、
そこにわたしなりの愛
(というと何だかおこがましいけど)を込めていたこと、
そして家族がそれをちゃんと受け取ってくれていたことにも
改めて気づくことが出来ました。
やりたいことは、やりたいときに、やりたい!
会いたい人にもどんどん会いにいきたい!
そんなわたしを、半ば呆れつつも、面白がって
自由にさせてくれていることにも、
改めて感謝の気持ちが湧いてきました。
そしていろんなことを先回りして
サポートしてくれる母や、
いつもわたしや家族を案じてくれる父が
スープの冷めない距離に住んでいて
必要な時はすぐ駆けつけてくれること、
弟家族や妹家族も近くに住んでいて
いつでも会えることも、本当にありがたい。
まとめ
ファスティングを通じて、わたしが感じたことは
/
わたしってとっても恵まれている!
「ある」を見たらすごい幸せ!
もっともっと喜んでいい!
\
ということでした。
ファスティングに耐えうる健康な体があり、
豊富な食べ物の中から
自分の気分で食べたいものを
自由に選べる世の中に生まれたことも
すごくラッキー!
家族にも、友人にも恵まれていて
仕事を楽しんでいる自分にも改めて気づけたし
やりたいことや大事にしていることも
明確になった!
そして、
「身体はいろんなことをわかっている」ことが分かったので
自分の感覚をもっと尊重しようって思いました。
ファスティングでいろんな思い込みの枠が外れたので、
体の声を聞いて、かろやかに食べ物と
付き合っていけそうな気がしています。
今度は3日間くらいの短い期間で
やってみようかな〜♪
伴走してくれたますみちゃんありがとう。
ますみちゃんのリットリンクはこちら!
読んでいただいた皆さん、ありがとうございました。
では今日はこの辺で。
良い1日を〜♡♡