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おかげさまで
長男、10月からAチームへあがりました。

バドミントンをはじめて1年4か月。
小学4年生からはじめるというのは「遅い」類に入るようですが
私としては
カラダはつくってきた自負はあったので
ひとつ成果が出て正直ホッとしました。

長男はやればやるほど
「強い相手とやりたい」
そんな思いを持つようになったようで
益々おもしろさを感じてくれたらいいなと思っています。

先日も大会で遠征へ行き
決勝トーナメントまでは進めたので
勝つ!という氣持ちも育ってきたように思います。


問題は次男。

8月の京都遠征のあと
夏休みは極力子ども達との時間を取りましたが
その後2か月ほど
時間の余裕がなく
子ども達を丁寧に見ることができていませんでした。

そんな最中
久しぶりに練習を見に行くと

まぁぁぁぁぁひどい練習態度で。
めちゃくちゃ雷を落としたんです。

全国大会に行った人の練習態度ではない!!!
どんだけ舐めてんの!!!!

技術がうまくなればいいの?!
技術の前に人としての態度があるでしょう?!

何年やってんの!!!!!

一緒に練習していたみんなに
頭さげたくなるほどの酷さでした。

それが悪いと思っていないこと
やっちゃいけないと何となくわかっているのにやっていること
それが私の怒りと悲しみに拍車をかけました。



それからというもの
わたしも仕事が落ち着いてきたこともあり
次男の練習に足を運ぶようにしたんです。

でも、、、、
今思うと監視になってしまっていかもしれないな、と。


次男が長男と大きく違うところは
切り替えが遅いところ。

落ちると戻ってくるまで大変。

逆を言えば
ノッてくれば
ものすごい馬力と集中力を発揮します。

とはいえエンジンかかるまでも遅いww

そんな次男を
どうしても黙って見守れなくて
(周りに迷惑かけているような氣がして)
休憩中や帰りの車の中、家に帰って
ガミガミ言ってしまっていたんですよね。


そして昨日もまた
言ってしまった時

はたと氣づいたんです。


あの子、練習中、笑ってない。


少なくともわたしがいる時
ちっとも楽しそうにやってない。。。



わたしがうるさく言いすぎたから?
多分そう。


だって
力はあるのに
どんどん追い抜かれて。

「またあがれなかった」
「また抜かれた」

見ているのが切なくて。
私の方がツラくて。

バドミントンやっているのは息子なのに。
一番悔しいのは本人なのに。

それでも見てらんなくて。
わたしが何かできるわけじゃないのに
なんとかしてあげたくて。

だとしても

楽しそうにやってなかったら
何の意味もないじゃん!!!!!


落ち込みました。
ものすごく。
申し訳なくて超自己嫌悪。

私が怒っている顔しか見せてないから。
私が言いたいことばっかり言ってるから。
私が彼の氣持ちを拾ってないから。

だから次男も笑ってないんだよ。
そうだよね、鏡だもん。

氣付いてしまったら、もう泣けてきてしかたありませんでした。

だからと言って
正直どうしたらいいかわからないんですよね。

でもね、救われるのは
周りのお母さんから
「楽しそうにやってるよね」って言ってもらえること。
これは長男も次男もずっと言われているんです。

そして
態度が悪い時には次男に直接注意してもらえること。
みんな、次男のキャラクターをわかってて注意も見守りもしてくれる。
本当にありがたいことです。


それに思ったんですよね。

マインドの調子の良い時悪い時の差が大きい分
勝ちへの思いも強い。
だからそれが前面に出たら良いだけじゃん、と。

それがどうやったら前面に出るのかがわからなくて
母さん困っているんですけど

だとしても
そういうものも持っていることも確かです。

切り替えが遅いことも
勝ちへの思いが強いことも
一長一短だけど
まだ3年生。

後天的に覚えていけることであることも間違いないから。

根氣強く関わっていこうと思います。

そしてまずは
私自身が笑顔を増やすこと。

自分のご機嫌は自分でとる。
どんな時であろうと、どんな環境であろうと
今ここでできることを見つけて選んで。





今のあなたのために。あなたの次世代のために。採種や栽培、堆肥づくりに必要な資材を買ったり、本当に心地よい環境にするために使わせて頂きます! 応援ありがとうございます♡感謝します☺︎