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”Why” do you do it?


ひかりの種プロジェクト代表の嶋田です。

今日もメルマガに書いた話を抜粋して書きます。



嶋田さん、何してる人なの?

今日も畑へ行ってきました。朝いったら霜がおりていて車の外気温は「3℃」

うわ、ヤバイ。急いで畑に向かいました。

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昨日もそうでしたけどポットに種を撒きながら「わたし、何やってんのかなぁ」って考えちゃう時があるんですよ。

農家でもないのにこんなことに相当の時間とエネルギーを費やしています。

実際、このポットに撒いた種が実ったとしてお金に変わるわけじゃありません。

なのになぜ?
森と畑の子どもキッチンプログラムに使う大事な教材だから?

よく聞かれるんですよね。「嶋田さんて何屋さん?」って(笑)


作業になった途端、モチベーションは下がる

確かに大事な教材です。ですがそれだけで続けられるほど、農業は簡単ではありません。しかもね、孤独なんですよ、農業って。

皆さんも、経験ありませんか?必要だからと始めたことが苦痛になっていくってこと。

「あれのために必要だから」
「こういう経験をしておけば将来の○○に役立つから」

本当に大切なものを大切にしようと思っているとそういう動機はモチベーションになりません。今のわたしがまさにそう。

そう考えると 「なぜ?」という動機がどこにあるのか自分もすごく興味深くて「わたし、なんでこんなことしてんだろ」って考えてみました。


宇宙平和を本氣で願っている。

我が子達が過ごしていくであろう、そしてその子ども達が暮らしていくであろうこの地球が「生まれてきてよかった」と思える場所であること。

わたしね、それを本氣で願っています。

だけどそれって受け身で実現できるほど生っちょろくない。

自分で自分を幸せにできることが自立、と教えてくれた人がいました。

「生まれてきてよかった」という世界は誰かがつくり出してくれる世界じゃなくて自分でつくっていくものだし、つくれるもの。

その感覚は年齢に関係なく育めるものだけど、選び方、関わり方、接点の本質が「悦び」だということを小学生のうちから体感覚的に知っていたら

「生まれてきてよかった」という感謝を持って
大人になった時
「この肉体を使い切って命を全うしよう」と行動できる人になれているんじゃないか。

その可能性を信じて「君たちはそういう人になれる」って伝えたくて
わたしは今、活動をしています。

もちろんそれには苦しいことやしんどいことがないということではありません。

でも、体感的に本質的な豊さを味わっていることは細胞の隅々に記憶されますから。

肯定感のレイヤー(層)が違います。


Why do you do it?

畑で固定種の野菜をつくること、育てることをしているのはなぜか。

こんな大変な思いをしてまで!!!笑

感性やコミュニケーション能力、開示や決断の勇気。
個性を知り認めていくことや、クリエイティビティ。

そういったコンテンツ的なものが必要だから、身に着けられるからやっているのではなく

 

「君たちには大いなる可能性があるのだ!」

と伝え


「私たちには大いなる可能性があるのだ!」

を体現するためにしています。


毎日毎日「大いなる可能性があるよね!!!!」と自分で言い聞かせている氣がします。

だから本当に、発見も氣付きも、めちゃくちゃ悦びなんです。
肉体はしんどいけど(笑)肚の底は悦んでいる感覚はあります。

この感覚が  現実を生きながら自己実現していくために必要な感覚だろうと思っています。
 


皆さんも今、手を動かしている”そのこと”
”Why” do you do it?

ちょっとだけ思いを巡らせてみてはどうでしょう☺︎

意義が変わるかもしれません。



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