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《お客様の声》普段の料理に対しての考えも変わりました

昨年からリクエストを頂いていた心がほどけるおむすびの会を嶋田宅にて開催しました。
今年は埼玉県所沢市の嶋田宅レッスン、増えそうです。

さてここで皆さんに質問です。

おむすびって何ですか?
What is OMUSUBI?

聞かれたら何と答えますか?

わざわざ英語書きましたけど
それこそ英語で答えるのはすごく難しいと思っています。

「ほどける」って英語ないしw

「調和」ってどう表現します?
harmony??balance??
なんだかピンとこないですよねぇ。

おにぎりは riceball でいいと思うんですよね。

そういう意味でおむすびはものすごく日本人的だなと思うし
Soul FOODなんだなと改めて思います。


今回参加してくださったのは3名の方々なのですが
そのうちのおひとりが

「おむすび、というものを知れたことが良かったです。
つくり方というか、生み出し方というか・・・。
わたしは子どももいるし
きっとおむすびって一生ついて回るから(笑)
知れて良かったです。」

とおっしゃってくださいました。

そうなんですよねー
多分、おむすびとかおにぎりを食べたことない方っていらっしゃらないと思うんです。
そんな文化の中で
「このおむすびを知れて良かった」と思って頂ける機会になったことはとても光栄です。


そんなおむすびですが
決して高級な食事ではないんですよね。
むしろ、めちゃくちゃ日常的というか。
だからこそ「たかがおむすび」なんていう扱いにもなりがちなのですが
今回そんなおむすびだからこそ感じてくださったことがあったようです。
(後日感想を送ってくださいました)

おむすびの会に参加させて頂いて
これまでの料理に対しての考えが誤解していたことに気付きました。

おいしいご飯は
良い食材があって技術で綺麗に作ることだと思っていましたが
作る人の心の状態が大事だと言うことに気が付かせてもらいました。

せかせかした心の状態で作ると
食べる人にも伝わるなと思いました。
おむすびは手で作るので
ととのった気持ちで作る大切さを教えて頂いて良かったです。

『満腹と満足は違う』という言葉も
これからの料理の基礎の考えになると思います。

たくさんの気付きをありがとうございました。
おむすびで、自分も大事な人も元気にしたいと思います!


すごく大事なことを感じてもらえて良かったです!

最初から見てくれの良い、形のキレイな心がほどけるおむすびは
やっぱりむすべないんです。
はじめての手の動きですから。
でもね、食べたらめちゃくちゃおいしいんですよ。
今までつくってきたおにぎりやおむすびよりずっとおいしい!

なぜか?

呼吸や立ち方、自分の心の動き、意識が
手を通して食べ物に伝わっていることが理解できるからです。

食べたらわかっちゃう。

なので心がほどけるおむすびは
つくりる人も食べる人も「調のう」おむすびなんですよ。


手順とか形とか綺麗とかじゃなくてつくったおむすびははじめてです。
それにみんなとこうやってワイワイ食べるのもすごく楽しかったです!

「今日の体験を言語化するのは難しいのですが、、、、来て良かったです」
とおっしゃってくださった方もいて

やっぱり
おいしいって最幸やな!!!!!
と改めて感じさせていただきました。

お忙しい中、足を運んでくださりありがとうございました!

菊芋のソテーと大根サラダとお味噌汁も。


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