《お客様の声》今ここを感じる時間

毎月開催している「いのちをつくるごはんづくりの会」のご感想を、載せるのをすっかり怠けており（完全に更新を失念w）
久しぶりにお客様の声を掲載しようと思います！

おかげさまで
6月は3日間・6回開催し
全て満席御礼というご好評っぷり！
とてもとても嬉しく感謝感激しております。

この会は
素手でおむすびをむすぶんです。

なのでね

なんかいわゆる社会情勢的なアレには
たくさんの人が
「もう、いいんじゃね？！」って思っているんじゃないか、って思いたいです。

今ここを感じること

普段「今」を感じながら
暮らしや仕事をされていますか？

「”今”に心を開いて」過ごすこと、あるでしょうか？

特におむすびをむすぶシチュエーションを考えると
朝ごはんのためだったり
塾や習い事のためだったり。

だいたい忙しい時間にむすぶことが予想されるんです。

でもね
心がほどけるおむすびは
手水の時間を
とても大切にしています。

おむすびは
誰かのためにむすんでも

おむすびをむすぶ時間は
自分のために使ってくださいね

と伝えています。

そんなことを伝えながら
手水を感じてもらうとね

みなさん
「あーー、こんな時間、取ってないなー」っておっしゃいます。

今ここに心を開いている感覚です。

言っても
手に水を浸す時間は
1分程度です。

1分くらい、自分自身の今を感じる時間に使っても、いいよね。

そんな風にお伝えすると
みんな氣持ち良さそうに手水に掌を浸してしばし静寂を味わいます。

自分で自分を喜ばせる感覚

自分がむすんだおむすびを頬張って
自分が喜んでいる感覚を味わった時

あーーー、魂が喜んでる！

って表現してくださった方がいらっしゃいました。

魂とか
エネルギーとか

いわゆる「怪しい」と言われている言葉での表現が
なんとなく、一般的というか
伝わるようになってきたのは
とても嬉しいことですね。

そして心がほどけるおむすびだからこそ、なのは
体感があること。

心と体が
本当によろこぶ「おいしい」って
めちゃくちゃ体の中が
クリアになっていく感覚です。

泣いちゃうのも嬉しいのもおいしいのも全部「よろこび」

握るんじゃなくてむすぶ

これがね、実はすごく難しいんですよね。

力を抜くんだよ、って言われても
ダラーーんってなったら
おむすびつくれないじゃん(笑)

意識して力を抜く。

何それ、って感じですね(笑)

おにぎり じゃなくて おむすび なんです

でもね
子ども達とむすぶ時も言うんだけど

ここにひかりの玉を持ってると思ってごらん

て言うんですよ。

そうするとね

見えない
けど
「ある」感覚で
むすぶことができるんです。

この瞬間が
「調和」
です。

心がほどけるおむすびは
むすんで
食べて
「調和」を感じることができます。

さらに

見えないけど
ある

見えないけど
できている

そのコツは

呼吸です。

たかがおむすびなんですけどね。

やっぱり日本のソウルフードなんだろうと思います。

我が子に伝えられたらいいよね。
大切な人に食べ続けてもらえたらいいな。

そんな風に言ってもらえる
つくる人も食べる人も
幸せになる食べ物が
おむすびなのかもしれません。

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