夏野菜のおかげで学びが深まっています。
今日は2020年5月26日。畑をはじめたのが今年の2月。まだ4ヶ月が経とうとしているわけだけど、まだそんな?というくらい学びが深い毎日です。
C区画の春野菜たちを見て感じたこと
C区画は「まず手始めに」という氣持ちで「ホウレンソウ」と「ニンジン」の種を蒔きました。この2種、ここ数ヶ月で本当に対照的すぎww
育たずに花を咲かせてしまったホウレンソウ。命の危機を感じたのか?!笑
ちなみにホウレンソウ、試食もしましたが、、、おいしくない。驚くほどおいしくない。鮮度がよければおいしい、はウソです。笑
対照的にニンジンは本当によく育っていて、土との相性がよかったのもあるだろうけど、種まきのタイミングや湿度管理がうまくいったのだろうと思います。間引きをしたニンジンの葉を食べてみたけど、苦うまかった〜。わたしは実より葉っぱが好きです。
前の記事でも書きましたが「ホウレンソウなんて放っておいても生えるだろう」くらいにナメていたことを本当に反省しています。そして「ニンジンは難しい」と多くの農家さんが言うんだけど、それもまた違うような氣がしています。
まぁ、わたしの性質もあるんでしょうけど、前提を疑うみたいなところがあって、世間で言われていることを真に受けず、目の前の野菜と丁寧に向き合いながら自分の考えを構築していこうと改めて感じるのです。一般論が正解とは限らないし、一般論に当てはめて行動する必要もないのだから。
B区画の夏野菜たちへ、余計なお世話をしちゃった。
親ゴコロあるあるですが。これ(写真)ね、よくある農業雑誌に書いてあった「混植」という方法です。トマトの場合、長ネギを一緒に植えておくと根っこが病気しにくいということでよく紹介されている方法のひとつ。薬をできるだけつかいたくない場合にはこういった自然なものを使って虫や病気から野菜を守ります。
が。
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