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伝道師への道*つくりたい世界、居たい世界はもうあった

心がほどけるおむすび伝道師講座は
心がほどけるおむすびの伝え手になりたい人がほとんどなので
(時にオリジナルを生み出したい人もいるので”むすびの心”を学んでいる人も)

伝え手として
自分が心がほどけるおむすびを通して
どんな世界を創造したいのか
イメージを言葉にしていく作業を共にします。


今日の彼女は
すごくすごく「こんなことをしたい」「こう有りたい」という世界を
すでに持っている人。

だけど
いざ言語化しようとするとできない。


だからこそ
彼女の思いと言語の仲介役としてわたしが存在しています。

彼女から聞いた言葉を聞き返しながら
さらに要約し「こういうことだよね?」と戻します。

伝道師講座はすべて録音OKにしているので
録音を聞き返すことを前提に
出来るだけ明確に「こういうことだよね」を残し

後日それを聞き返しながら
自分の言葉、文章にしていく、という作業をします。


それをわざわざするのは
「わたしは心がほどけるおむすびを伝えている人です」
ではなく

どんな環境でどんな人が来ても
これから先おむすびを伝える人じゃなくなっても
「わたしがつくりたいのはこういう世界なんです」という
もっとマクロに自分が立ちたい目的を捉えておいてほしいから。

おむすびなんてツールでしかないからね。
おいしいおむすび伝えたいわけじゃないから。

おむすびを通して何を伝えたいのか。
そこをすごく大事にしています。
これって100人いたら100通りだよね。(だからマンツーマン!)


言葉は光透波(ことは)とも言うそうです。
光透波のやりとりははっきりした形にはなりません。

言葉って
真ん中の思いと自分の発した言葉が共鳴すると涙が溢れる。
必ず。

それは彼女たちの
真ん中と繋がった瞬間。

そしてその真ん中で味わっている感覚こそが
彼女たちが外の世界でも創造したいもの。

わたしは
彼女たちの光透波を聴かせてもらっているなぁといつも思います。



今日の彼女は
自分のつくりたい世界で生きてほしいと子どもたちに願い、その環境をつくろうとすでに動いていた!

だけどこれからは
誰かにやってもらうんじゃなくて
自分でつくり出していくんだ、ってわかったんだよね。

だから今ここでこうしているんだ。
今までこんなことがあったんだ。
そう受け取れた。

そしてこれからは
我が子だけでなく
自分の大切な人や友にもその世界を伝えていく。

それをやりたいから伝道師になろうと思ったんだ。
おむすびから学ぼうと思ったんだ。

そうやって
真ん中と共鳴する体験をどんどん重ねると
勝手に「やる」へ覚悟していきます。



そのいのちがそうなりたい瞬間に立ち会わせてもらえること
より自分になっていく力が呼び覚まされるプロセスを見せてもらえること
本当に幸せです。
勇氣をもらうんです。
ありがとう。



▼伝道師にご興味のない方も
一般的なおにぎりと心がほどけるおむすびの違いが
感じてもらえるマガジンです▼


今のあなたのために。あなたの次世代のために。採種や栽培、堆肥づくりに必要な資材を買ったり、本当に心地よい環境にするために使わせて頂きます! 応援ありがとうございます♡感謝します☺︎