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見えない世界

極大 極微

 何もない真空の世界がありました。真空とは空気などの物質が全くない状態です。 10のマイナス 44乗秒後に始まって 10のマイナス 33乗秒後に終了したという つまり 1秒の 1兆分の1を                                          さらに1兆分の1にして さらに10億分の1以下にした とてつもない わずかな時間で宇宙に揺らぎが起き 異常発生したというのが インフレーション理論。科学の最先端の理論です。                  そして 137億年前(150億年前とも言われる)に一瞬にして起こった爆発で 宇宙が生まれその後 宇宙が膨張を続ける中で素粒子や 原子 分子 生物 そして人間が創られたと考えられています。                                              1年(365日)に当てはめてみたら                             宇宙の誕生が 1月 だとすると それから90億年以上が経って 今から 46億年前 やっと            8月に地球が誕生しました。 ドロドロの地球が誕生して 修理固成され やっと 12月の年末                                    恐竜 魚類 爬虫類 両生類 鳥類 哺乳類時代をむかえ   

12月31日 21時30分 ヒトが誕生         23時59分 55・4秒 キリスト誕生    23時59分 58・12秒 鎌倉幕府誕生   23時59分 59・07秒 江戸幕府誕生   23時59分 59・65秒 ペリー来航    23時59分 59・945秒 現代 人類の歴史

宇宙のスケールで見ると ヒトが誕生してからのたった  数千年の間が極めて早い速度で 進化 変化が起こりました。 ほんの瞬きをするような一瞬です。 古神道では3000年 瞬きの如し 3000年で 1ページをめくる という言われているそうです。 今 現代 私たちの生きている長くて100年の寿命は ほんの一瞬。 そしてまだ宇宙は 膨張 成長を続けています。 そんな中の地球の生命体である私たち 食物 動物 物質は 細胞→分子→原子 から成り立っています。 1つの原子は中心の 原子核(陽子 ようし と中性子)と その周りを飛び交う 電子からできていますが 陽子の数によってその 原子が 水素 (H)なのか 鉄 (Fe)なのか 何かの目に見える物質になるという事になります。 人なら人。動物 野菜 お米 など 原子の集合体の生命 物質は 1つの細胞の 更に小さな小さな 素粒子からできている事がわかりました。 超極微 の世界で見たら どれだけ膨大な空間があるのか。 真ん中の原子核を 1個の梨 に例えると


その周りを飛び交う 電子までは  600mの 真空なんだそうです。ですから 人の身体 あらゆる全ての物体 物質の細胞の集まりは実は スカスカの穴だらけ という事になります。 600mという 膨大な真空(しんくう)空間。何もない真空に 何を染み込ませていくかが大事なのです。 般若心経では 空即是色 色即是空。相即相入。 また計り知れない 不可思議な神聖 という意味の場所 霊界 とも表現され ここにどんな想いを満たすのかが大事なんだそうです。 お釈迦様が 天上天下唯我独尊(てんじょうてんが ゆいがどくそん) と言ったあれです。

自分が偉い と言っているのではないんです。 皆さん それぞれが神聖な 極微の霊界を持っている。誰とも代わる事ができない1人1人に 人として生まれた尊い個性がある という事です。ここの真空の所にどんな想いを満たすのかが大事なんだそうです。 神様から 分けられた魂を持っている。 神様と 同じ尊さを持ってきて生まれてきた という事を言っているんです。
宇宙誕生の大いなる力

物質を細かく砕いていき それ以上に分割できない究極に小さい粒子が 素粒子です。 身のまわりの物質は 原子でできている事はわかっていましたが 原子は 原子核と電子でできており この 電子こそが素粒子です。 1個の梨 で例えた 原子の真ん中の 原子核は  陽子 と中性子の 2種類の粒の中の 更に クオーク が3つ集まったもの。 この クオークこそが素粒子です。 地球を 原子の大きさに相当するとすれば 野球場が 原子核。

ボールが 電子やクオークなどの素粒子。そのスカスカの隙間だらけの 極微の 60兆の細胞を 浄めるのか 気が枯れる 穢れ(きがれ けがれ)るのか が分かれ道です。 目には見えないものは存在しない と考えられがちですが 細胞1つにしても コピーの研究はあっても人間の力で 元からつくれない。 根本原理がほとんどわかりません。 この スカスカの部分に当たる 秘めた心 秘めた想念。霊的な細胞 とも言える部分を きれいにしていく事が大切になります。 理屈抜きに フッと湧いてくる想い。想念。それが きれいになるという事。 魂 がきれいになる。 松果体(しょうかたい)の辺り。腦砂(のうさ)も浄まってくる。

人間は 好きとか 嫌いとか 損か得か 4つしかないなどと物質的な事を言う人がいますが 自分が好きだから 良いもの とは限らないんです。 自分が嫌いなものでも人によっては好きかもしれません。 どうしても馬が合わない というのはありますけれども だから 挨拶が大事なんです。挨拶1つで 雰囲気が 気が 変わるんですね。 よく分析すると 自分の都合によって 嫌いなんです。 私は 赤が好きなら もう 青を見る事はしないんです。 自分は 赤が正しい。好き。 だから 青は正しくない。嫌い。 でも 相反する 赤と青と一緒にしてみれば 紫 という素晴らしい色ができるんです。和合する という事。 自分の癖を清算するために 和解をするために 苦手な 嫌いなものと出会った。なので 生きているうちに克服する。精進努力をする という事。 魂は続くんです。死んだら終わりじゃない と考えてみる。 嫌い 苦手なものをリセット。はい終了。バイバイ。と 簡単にしてしまわないことです。 意味があって 克服するもの 苦手なもの それが自分の前にあるのだから。 目に見えないものこそ 世界観があるんです。 目に見えるものは ほんの1部なんだという事です。 質量を与える ヒックス粒子というのが 微生物以下の小さな 小さな存在で 実は 宇宙の空間を占めているんだ というのですが 昔は 結びの神 と1言で言ったんです。

相対性理論 量子力学の研究は進みました。 観念論 というのものがありますが 宇宙の果てを誰か見てきたのでしょうか。 ダークマター といってどうも ズボズボ 光線を突き抜けているものがある。 あるものと あるものとの間を引っ張っている 力つないでいる 接着剤みたいなものがある。それを証明する学術が立てられていますが 大きな 大きな存在も昔は簡単に 結びの神 と言ったんです。 これで通じたし これでお互いわかったんんです。 今は 証明してくれなければ わからないもの 陰謀論 というような構造になっていて 科学が万能 だと思われています。 現代科学で証明ができないものは 迷信なのでしょうか。 本当は 惟神(かんながら)のミチ というのは 生活様式の 知恵 叡智(えいち)智恵 であってなにも特別なもの 特別な人がやるものという事ではありません。 人は 動物とは違って 有難いなぁ と思える事があると思うのですが 本当に 有難みを感じ 感動を感じて 心が動いた時に どういう行動をとるのかといったら そういう時に人は無意識に 手を合わせるんです。 足を合わせる人は あまりいませんよね。 そして 手を叩くんです。

ブラボー! スターティング オペレーション です。 重要なのは 手を合わす という行為は自然発生的に起こってくる気持ちがあって それに対して 心が動いて 感動してきて 感謝の意が起こる。 自然に湧きあがってきたら 行為を起こすんです。 手を合わす。 世界中の人は 自然発生的に 感動したら手を合わすんです。感謝 感激 感動の現れなんです。なにも 宗教だからというものではないんです。生活様式 なんです。だから私たちは身体が知っているんです。特に日本人。 今は 記憶喪失になっているんです。 自然観を思い出して 太陽が 空気が 水が 全ての自然の恩恵に気付いて 思い出した時に 手を合わすんです。 今の日本は 蛇口をひねれば水が出る お湯が沸く。コンビニも スーパーもある。普通だと慣れに狎れてしまっています。 宇宙の中で 狂いなく 時速 約1700kmという すごい速さで自転している地球で 吹っ飛ばされる事もなく生活しているわけです。 太陽の周りを 時速10万kmというスピードで地球は公転していて それが止まったら地球は 太陽の重力で引っ張られて吸い込まれてしまいます。 当たり前ではないんです。本当は それが有る事が難しい。 だから 有難いんです。

有難い と感動をする事を 実践する事が大切なんです。簡単な事だけれども できていないんですね。 自力本願(じりきほんがん)他力本願(たりきほんがん)という言葉がありますが 自分を知るには 自分を見ている人に聞かないとわからないんですね。 全て 自然発生的な 元があり それをつないできた何か。物。つないできた人たち。がいるとしたら 神前 仏前を 家で祀るという事は 見えない何かと日々 アポイントを取るという事なんです。 自力本願(じりきほんがん)とは 自分の努力を持って 道を開くという事で そして他者に助けられ 神 仏 先祖に助けられ 常に 守護していただいて生きているんだ。見えない背景に 常に お蔭の様子。お蔭様 があるんだと気付いた時に 感謝が起こって 普通に 何も無いものが有難い と湧きあがるわけです。

砂浜を歩いたいたら足跡がある。見ると 4足の足跡が付いていた。 ですから 2人いるんです。 四国88か所の巡礼のお遍路では 同行2人(どうぎょうににん)と言って 杖が守護なんですね。

ある時 見ると足跡が 2足になっていた。これは 守護霊がいなかったんだと思った。 私の人生1人で歩いてきたから。私が頑張ってきたから。と思っていたら 後ろに付いている 先祖の代表の守護霊が 1発を入れた。バカ者め! と。 あの時 死にかけたのは 辛かったのは 実は私がお前を背負って歩いたんではないか と。お前はあの時 歩けなかっただろ!と言った。 苦境の時に ふてされて歩けなくなった時。動けるのに動きたくない とか。 でも必ず 役命をもった自分と同格の 先祖の代表 守護霊 というものがい。て その上に たくさんの先祖がいて その遥か遥か 宇宙の果てのように高いところにつながっている神様に助けられて生きている という事なんです。 自分たちが ダメダメな時でも 守護霊が 自分を背負って歩いてくれる。

守られている。これに気付いた時 まさに 自然の 宇宙から 微生物 素粒子  極大 極微に至るまで お蔭様という 御(おん)蔭に感謝が湧いてくるはずなんです。 人として 使命をいただいた限りは 命(いのち) という  使命 役命 命令 によって生まれてきているのですから。

頭に学力 方程式 知識 などを詰め込むのが教育でしょうか。 才能それらは 利他の想いを持った 世の為 人の為 みんな仲良く共存共栄のできる世の中に貢献できる実践力にならなければならないと思います。 不登校 ひきこもり グレーゾーン 発達障害 についても 何が本当に大切なのか 本当に大事なものは何か 守るべきものは何か。 未来を担う子ども達に対しての 本来の教育は スカスカの隙間だらけの60兆の細胞に 目には見えない 気を与え 元気を与え その子の存在を生み その子に意識を持たせ発しさせ 1人1人に与えられた個性を詰め 感謝 感激 感動をよみがえらせていく事が大切だと思います。大人も元気にならなくてはなりませんね。  

子ども絵画教室G-Child    




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