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【詩】心華の詩・(著者)あとがき

【あとがき】

心華の詩(ウタ)を書かせて頂きました
新風三佳と申します

最後まで読んで頂きありがとうございます

今回は通常の詩と短詩も含め読みやすく
書かせて頂きました。長文の苦手な方にでも読んで頂けたら嬉しいです

心とは目には映らぬ尊きモノです

個々の抱く心が常に欲するは
温かな想いです

誰もが心を病み 誰もが心に
痛み癒せぬ傷背負う

その苦痛は消す事はできないが
和らげる事は出来るのです

それが人間(ヒト)の労り深き温かな想いです

他者の想いが病みし心を抱き締め癒す

私達はそうやって互いに互いの心を抱き締め癒しながら生きているんだと私は想います

だからこそ欲得や邪心で互いの心を傷つけ
利用するは真逆の思想であり行いです

欲はおのが心をも壊していきます

物や偽りの想いに満たされたとて
それはいずれ離れてゆくのです

何が尊く大切で何を手放し執着しては
いけないのか私達は本質的に理解している

ただ目に映る物や偽りの形に
安らぎと満たされる実感を手放せぬだけ

だからこそ私達は試練を与えられる

物や偽りの想いはいつかは去る

目には映らぬ尊き想いは永遠に生きる
心の癒しとなり生き水となるのです

だからこそ越える試練の多き者は
多くの目には映らぬナニかを悟るのです

それが生きやすさと心の豊かさになる

私も多き苦難を経験しその中で
多くを学ばせて貰いました
人間(ヒト)の悪意に傷つけられ時に人間(ヒト)の
無償の愛に心癒やされ生き水となりました

その経験なくば私は歌集や詩を
創り出す事は出来なかったと
今は痛感する日々です

そして読者様とこの場でお逢いし
想いを届ける事ができた事を
心から嬉しく想います

どうか読者様の抱きし心が常に
愛と癒やしに満ちますように

そして私の言葉で紡いだ詩が読者様や誰かの癒しとなり心の拠り所となれば幸いです。

            新風三佳

 


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