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手放すことで見えてくるもの

あれやろう、これやろうという話は面白くワクワクするのですが、最近はあれやめよう、これやめようと手放すこともとても大切なことであることを体感する出来事が増えています。

あれもこれもと欲張るのではなく、これだけで十分と足るを知ることでこれまでと違う世界がいくつか見えてきました。

続けることで力を発揮する人もいますが、自分の場合は次々新たなことに梯子をかけて登っていくことが力を出す環境として適しているということも分かってきました。

ちなみに一つのことを長くできる人は尊敬しますし敬意を払います。自分ができない、苦手なことの一つだからです。

常に新たなことに手を出さないと退屈で死んでしまうようか性格であることがわかったのは、このコロナ禍の中で見出した一つの大きな成果です。分かってくるとまた面白いポイントも変わってきます。

話は逸れましたが、これまで抱えていたものを一つ一つ手放していくと新たな風が舞い込んできて、これまで見えていなかったものが見えてくるようになってきます。

著者:原田光久(ひかりば 代表 / コミュニケーション・プランナー) ●社会問題解決アドバイザー、新規事業開発・地域創生・経営支援 ●行政・教育機関・民間企業で研修・講演・IT推進をサポート ●連絡先:harada@hikariba.com