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違和感を大切にする

違和感を感じたら距離を保つことが身を救います。

そのことやその人を拒絶しなくても良いですが、積極的に関わることは控えた方が良いでしょう。最悪、心を病んだり、不正に巻き込まれて命を落とすことになるかもしれません。

大概は予見できる前触れとなるようなことが発生します。後で考えるとあのとき・・・という違和感を感じることが起こります。これを見逃さないようにしておくことです。

もし違和感を感じたら進行中のことでも一旦止めて見直すことをお勧めします。止めるのが難しいような話のときは、進めながらでも良いので検証して必要に応じて軌道修正した方が良いでしょう。

一度決めたことだからと突き進むと無限回廊か崖から落ちることになります。

違和感は大切です。ある意味、天からの啓示でもあります。虫の知らせとも言っても良いでしょう。

危機回避能力の高い人は違和感の感度が高いだけでなく、違和感を感じたらすぐに行動を起こす行動力があります。

危機一髪、何を逃れるか否か、守られるか否かはその判断と行動力にかかっています。違和感を大切にしていきましょう。

著者:原田光久(ひかりば 代表 / コミュニケーション・プランナー) ●社会問題解決アドバイザー、新規事業開発・地域創生・経営支援 ●行政・教育機関・民間企業で研修・講演・IT推進をサポート ●連絡先:harada@hikariba.com