ひかりば

社会問題解決のためのプロジェクトを企画・推進するプロデューサー。主なテーマは教育心理、…

ひかりば

社会問題解決のためのプロジェクトを企画・推進するプロデューサー。主なテーマは教育心理、公共政策、組織論、マーケティング。物事の本質の特定と意思決定を支援、新規事業やトラブル対応のアドバイザー等、隙間を埋める役割を担う。ひかりば代表・プロデューサー

メンバーシップに加入する

ひかりばが主宰する教育関係者用(教育関係者:教職員、行政職員、公的団体職員)のサークルです。 組織の立場や地域の枠を超えてディスカッションする場を設けることで、より具体的かつ効果的な対策に繋げていくことを目指します。 教育現場でのIT活用法(オンライン授業、講演会、研修)、情報モラル/リテラシー教育(ネットいじめ等の人権問題、SNSトラブル、スマホ依存症、道徳教育)について共有・相談をする場です。学校教育、家庭教育、社会教育において、これからの社会で必要な教育内容や教育のあり方、日々の教育における悩みなど共有・相談する場としてもお使いいただけます。 サークル参加者限定で、学校や行政向け講演資料データなど公開します。 運営者:ひかりば https://hikariba.com/

  • Basic

    ¥100 / 月
  • Premium

    ¥330 / 月

マガジン

  • ひかりば特別コラム〜経営から教育まで社会の闇を刻みます〜

    週1回以上発刊の経営・組織マネジメント、人材教育、現代の学校教育と未来教育、社会問題(事件・事故・犯罪・自殺)対策などのテーマで執筆しています。闇から光の時代への転換期をどのように乗り越えるか示唆します。登録費用はメディアリテラシー&情報モラル教育無償プログラムの支援に利用させていただきます。協業や協賛、協定締結等による活動支援、講演のご依頼はこちら→info@hikariba.com

  • 社会事業経営・組織論〜誰のために組織を経営するのか〜

    経営や組織運営におけるヒント、気になる話題を取り上げて紹介します。経営や組織運営、体制整備等の講演のご依頼はこちら→info@hikariba.com

  • Hikariba's memo-常識は非常識-

    ひかりば原田個人の日記・備忘録です。 思いついたことをつらつら書き残すためのカテゴリのため、他のマガジンカテゴリと重複することが多いです。

  • 自律のための目的ある教育・子育て論

    子供達の自律につなげる教育や子育てに関する情報を提供するマガジンです。教育や子育てに関する講演のご依頼はこちら→info@hikariba.com

  • 嘘の情報に惑わされない能力開発(メディアリテラシー)

    世の中に蔓延る嘘の情報に惑わされない能力開発に関する情報、教育現場の情報モラル教育・ネット人権侵害問題等に関する講演や研修情報を提供するマガジンです。情報モラル教育・メディアリテラシー教育・ネット人権に関する講演のご依頼はこちら→info@hikariba.com

    • ひかりば特別コラム〜経営から教育まで社会の闇を刻みます〜

    • 社会事業経営・組織論〜誰のために組織を経営するのか〜

    • Hikariba's memo-常識は非常識-

    • 自律のための目的ある教育・子育て論

    • 嘘の情報に惑わされない能力開発(メディアリテラシー)

    • すべてのマガジンを表示

最近の記事

問題解決の鍵は「How」ではない

ポジティブシンキングとは何でもかんでもポジティブに捉えよということではありませゆ。そんなことしていたら精神病むと思いますし、周りから見て気持ち悪いでしょう。 ネガティブなことは一旦ネガティブなこととして受け止めることです。その上で右から左に受け流せば良いことか、視点を変えてみれば良いことか、自らの言動を見直さなければいけないことかを分類し、未来に向けて処理をすることと定義しています。 ネガティブなことの多くは視点を変えれば自分のためになることですが、理不尽なことも少なくあ

    • 悩んだら原点回帰

      悩んで迷走している時、問題が生じた時は目の前の事象に踊らされている状態です。その奥にある本質的問題、課題を見極め、それに対して向き合わねば解決に至りません。 問題の本質を見極めて対処したらあっという間に全てが解決する訳ではないのですが、確実に解決に向かいます。無論、その過程で紆余曲折することは起こりますが、粘り強く続けることで解決には向かいます。 しかし、多くは一度の躓きでやめてしまうのです。やはりダメだったと。一度目でうまくいくことなどほぼないのですから、これがダメなら

      • 人の神経を逆撫でする言葉

        人によりその言葉のスイッチは異なる。 一番わかりやすいのは相手が嫌だと言った言葉なのだが、わざわざ口にして教えてくれる人は少ない。それを知る一つのポイントは、何か言葉を発した時の相手の反応だ。 自分では何気なく、何の意識もなく、他意もなく発している言葉であっても、相手にとっては我慢ならない言葉や言い回しや表現がある。それを意識せず、繰り返し使っていることに気がつかない鈍感な人は意外と多い。 本人は悪気もないので、なぜスイッチが入ってしまったのか理解できない。無論原因が自

        • 「味方を増やすのではなく、敵をつくるな」

          対立を煽る人の言葉は信用してはいけません。その言葉に煽られ、敵対心剥き出しにすることで一体感が増し、一時的に味方を増やすことになるかもしれませんが、同時に敵をも増やすことにつながります。 敵は増やしても良いことは一つもなく、恨みを買うことによる後々のマイナスの方が大きいものです。 裏を返すと何かをする際に、味方を増やそうとして対立を煽るようなことはしない方が良いということです。 かの田中角栄元総理も一国の宰相として人を動かすために重視していたことは、「味方を増やす」のではな

        問題解決の鍵は「How」ではない

        マガジン

        • ひかりば特別コラム〜経営から教育まで社会の闇を刻みます〜
          ひかりば
          ¥330
        • 社会事業経営・組織論〜誰のために組織を経営するのか〜
          ひかりば
        • Hikariba's memo-常識は非常識-
          ひかりば
        • 自律のための目的ある教育・子育て論
          ひかりば
        • 嘘の情報に惑わされない能力開発(メディアリテラシー)
          ひかりば
        • 社会の闇、人の根底にある犯罪意識を読み解く
          ひかりば

        記事

          「やる気を出す方法を考えるのは無駄」という記事を読んで

          あはは、この通りですよね。 記事にも書かれているのですが「とりあえずやる」というのが結果的に一番効果的です。 そもそもとりあえずやらないならやらなくてよし。その程度のことだからです。 また、やる気がない人間にやる気を出させるというようなことも不毛です。それが自分であろうと他人であろうと。 どうしてもやらねばならぬ、やらせたければ強制的にやらねばならぬ環境にすることです。それが嫌ならやらずに放っておけば良いのです。それはやらなくてもよいことのはずです。 やる気を出す方

          「やる気を出す方法を考えるのは無駄」という記事を読んで

          目標は抽象的な方が良い

          よく目標は具体的なものにせよと言われますが、具体的過ぎるとそれは小さな欲望でしかないものになったりします。 より大きく社会背のあるものを目標とすれば、それらは自ずとクリアできる通過点になりますし、物事の判断をする際の視点も高くなり、判断の誤りが少なくなっていきます。 欲望で物事を見ているということは、利権屋と思考回路が変わらないということです。要は犯罪を犯そうが自らの欲望に満ち溢れた目標を達成できれば良いという思考回路に陥る可能性が高まります。 そうならないようにするた

          目標は抽象的な方が良い

          ワクワクすることをやる

          ワクワクすることをやろう! 何かをやってうまくいくのは、そういうことに熱中してやっているときです。 なんでこんなことやっているんだろう?と思うことは、本来あなたがやるべきことではないのかもしれません。ただ、なんでこんなことやっているのだろう?と思っても、ちょっとやってみようかな?と思えることは少しやってみることはお勧めします。やってみたら意外と水が合うということで、それが生業になっていくこともあったりするからです。 熱い思いを持てることをやれるのが一番ですが、最初から思

          ワクワクすることをやる

          信頼関係のない組織に未来なし

          組織内が疑心暗鬼で満ち溢れている組織はいつ崩壊してもおかしくありません。 社長が社員を信頼しない、社長が信頼されない。幹部同士が疑心暗鬼で相手がいないところで貶し合う。そんな組織を一度は見たことがあるでしょう。 そんな組織でもなんとか残っているのは、運良く流れになっているだけです。誰がやってもなんとかなる状態ですが、流れが変わった瞬間に崩壊します。 そうならないように日頃から意識するのが経営者の役割です。

          信頼関係のない組織に未来なし

          撤退は体力のあるうちに

          勢いに任せて攻めるのは意外と簡単です。流れに乗って仕舞えば能力問わず誰でもできたりします。 しかし撤退するのは難しいものです。下手すると追い討ちをかけられたり、途中で躓くことも多いのです。良くないことが起こる時は続くものです。 事前に撤退戦略を綿密に練っていてもうまくいかないことがあるくらい不確実性が高いことが起こります。 ここで大切になるのが撤退を指揮する指揮官です。百戦錬磨の人に任せられる指揮官、組織か否か。 時に無駄死になることも更に打撃を受けることもある役割に

          撤退は体力のあるうちに

          撤退の成否と能力

          撤退が上手い人は能力が高く、組織であれば致命的なミスを犯しにくい経営をしています。 戦略に則り、勢いに乗って攻め込むのは、流れができれば意外と容易にできることです。半分はタイミングと運に左右されるので、リーダーの能力はあまり問われません。 一度決めたからと勢いに乗って、形成不利だとわかった後も猛虎突進する人は、大概大きな落とし穴、罠にハマって痛い思いをします。そういう人や組織は数多く見てきましたが、見事なまでにスムーズに撤退をすることができる人や組織は非常に少ないようです

          撤退の成否と能力

          信頼関係のあるところに成果あり

          大谷翔平選手と専属通訳の水原一平さんの信頼関係がニュースになっていました。このニュースを見て、本田技研工業創業者の本田宗一郎氏と営業と財務を一手に担った藤沢武夫氏の関係にも似ているように感じました。 あなたの会社の経営陣、幹部はどのような関係でしょうか。その関係性を見ていると組織の未来も見えてきます。 少なくとも罵り合ったり、足を引っ張り合ったり、陰口を言い合っているような組織に未来はありません。1×1×1=1どころか、0.9×0.8×0.7=0.504みたいな関係で厳し

          信頼関係のあるところに成果あり

          伝統工芸産業の再興を目指す

          後継者不足、分業制が故にサプライチェーンが崩壊している伝統工芸産業の世界。このまま地域や職人の方々の技術や文化を無くしてしまうのは日本にとっても大きな損失です。 ということで、伝統工芸産業の再興を目指す取り組みを始めたいと思います。 単なる商品販売では衰退スピードに追い付かないでしょう。マーケットプレイスに取り組む人や企業も増えているので、そこは既に取り組んでいる方々にお任せし、地域や文化、産業というレイヤーでスタイの流れを止め、再興を目指します。同時に地域資源を有効活用

          伝統工芸産業の再興を目指す

          謝罪の原則

          謝罪においてやってはいけな^_^いことというのがあります。 今回、西村経済再生相が憲法違反にもなり得る誤った要請を出して日本中を敵に回して五輪前に五輪以上の盛り上がりを作ってしまったようです。 少し考えれば誰もがおかしいということをやってしまった後に、謝罪という名の言い訳をしてしまいました。 今の日本の政治家は謝罪というものを理解していないようです。 謝罪の際は言い訳はしてはいけません。そして自らの非は真摯に詫びることです。 それ以上でも以下でもありません。 今回の西

          謝罪の原則

          同業他社ではなくライフスタイルを見る

          回転寿司業界で元いた会社の売上データを不正に入手しようとしたとして問題になっています。 まず、同業他社を気にしているうちは三流です。しかも売上みたいな過去の結果情報だけ見ているようでは、まともな経営はできないでしょう。再生が必要な会社であれば、事業再生は果てしなく遠い道といってもよいでしょう。 本当に気にすべきは、想定している顧客のライフスタイル、趣味嗜好に基づく異業種のサービス・製品です。1日24時間、飲食店であれば1日3食、その一部の時間、支払うお金を自社で使ってもら

          同業他社ではなくライフスタイルを見る

          立場のある人で敬意を払える人

          立場に関係なく他者に敬意を払える人は人として大きな器を持っています。総じて人間力が高く、人徳もあるようです。 一方で、立場にあぐらをかいて、部下や第三者に対して横柄な態度を取る人、敬意を払えない人は、人としては全く魅力がなく、お金や権力でその立場を無理やり作っている人です。無論、徳などありませんから、お金や権力が無くなったら周りから人がいなくなるタイプです。 組織において経営者がどちらのタイプか。幹部がどちらのタイプか。よく見ておくことです。 相手を見て態度を変える人、

          立場のある人で敬意を払える人

          人を大切にする組織が生き残る

          人を大切にしない組織は生き残れない時代です。 かつてはブラックと言われる風土でもやればやっただけ評価された人が頑張ったり、人が辞めても次々採用ができましたが、今はそうはいきません。 一度ブラックとネット上で噂にでもなれば採用が厳しくなります。組織が求める必要な人材が採用できなくなります。人をコストとしてしか見ていない組織も然り。悪評が立てばその組織のサービス利用や製品購入は控えようという意識が生まれるのはあなたも体験したことがあるでしょう。 これからも生き残る組織の共通点

          人を大切にする組織が生き残る