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太陽さん


一人暮らしを始めたら時間をかけて食器棚を自分のお気に入りで満たしていきたいと思っていた。
まず最初に購入したのは長年の憧れ、イイホシユミコさんのunjour。

実物を見たくて8月の終わりにショップへ

オンラインショップや素敵な方のSNSでもう何百回と見てきたイイホシさんのお皿。
それでも実物を見るとこんなに心が浮き足立つのだなと驚く。簡素でありながら満ち足りたデザインとクリームのような蕩けるすべすべの手触り。
お店にいる間ずっとどきどきした。

色については割と好みがはっきりしているのでお洋服なり鞄なり複数の色展開があってもあまり迷うことはないタイプの私。
洋食器は白で統一したいと昔から考えていてこの日もそのつもりでお店に入ったけど、店頭に並ぶお皿を見てその決意はどこかに飛んでいってしまった。
どのカラーもとてつもなく可愛い。選べない。
店内を散々ウロウロしてうんうん唸りながら、結局この日は入店前から心に決めていたものを一枚だけ買うことに。
最後丁寧な説明を受けて店員さんから商品を受け取った時、鳥肌が立つのを感じた。
ものを買ってこんなに感動するって初めての経験。

ふふ


一枚目に選んだのはyukiの22cm。
ずっと憧れてきた。宝物。
使い勝手も良く、私の暮らしを大いに支えてくれている。

apres midi plate 220


そして先日冬の賞与で新たに三点をお迎えした。

apres midi plate 220、plate M

22cmの色違いとそれより一回り小さいplate Mを二枚。
セカンドカラーはnamiと悩んでrainy grayに。
冬なのでどっしり重たい色も良いかなと。

シュトーレンとrainy gray。良い感じ。


次のお迎えはnamiと思ってるけど、春になったらsakura-kumoに惹かれそうだし夏ならruriの爽やかさも良い。
過程も楽しみながらときめきの詰まった食器棚、作っていくぞ。

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