月曜の朝を楽しむ小さな習慣

月曜の朝・月曜の午前。いつも憂鬱だ。いつも足取りが重い。家を出るのさえ嫌だ。大枚より貴重かもしれない有休をはたいてしまいたい。

そんなあまりに気持ちが沈む月曜を改善するために、私は3つのことを始めている。

①日曜日に明日(月曜)からやる楽しいことを用意する
②月曜朝に自分のご褒美にお菓子を買う
③月曜夜に読む本を決めておく

日曜日に明日(月曜)からやる楽しいことを用意する

月曜の朝が重いのは、仕事が始まるから。
もし、月曜が祝日だったら重くないし、月曜に有給をとってディズニーランドに遊びに行くなら、重くない。
つまり、月曜日が重いのは月曜日に楽しみを用意していない。

だから私は月曜日に新しいことを用意した。最近は新しいメイク道具や新しい化粧水を楽しむことにしている。毎朝絶対やるから、毎朝からちょっと楽しくなる。メイクは高いものを選ばなきゃ、500~3,000円ぐらいなので、毎週新しいものを買っても、せいぜい10,000円ぐらいである。それで一週間の始まりが高いなら設けもんだ。

メイクをしない人なら、新しい文具・小道具でもいい。ペン。ノート。付箋。メッセージカード。1,000円も出せば結構いいものが買える。

月曜朝に自分のご褒美にお菓子を買う

月曜朝にはおやつを用意するようにしている。
それ以外の曜日もおやつを食べるけど、それ以外の曜日はお手頃なスーパーで買ったお手頃なもの。月曜だけは、その日の朝に、コンビニで、ちょっと奮発する。ビーフジャーキーとか。カカオ70%チョコとか。一つで300~500円ぐらいするものを、買うことに決めている。

ここのポイントは、「決めている」という点。決まっている方が人は楽しい。たとえば、ライブイベントが決まっていたら、ライブを待つ日々も楽しいけど、コロナの影響でライブをやるかどうか不透明だったら、ライブを待つ日々は「楽しい」じゃなく「不安」になる。

だから、月曜は自分にご褒美するんだと「決めている」ことが、とても大切。

月曜夜に読む本を決めておく

月曜朝の楽しみを用意したら、月曜夜の楽しみも用意しよう。

これは「月曜朝に自分のご褒美にお菓子を買う」と話したライブと同じで、決まっていると楽しみが倍増する。

私の場合は、家の静かに環境で本を読むのが大好きなので、読む本を決めてある。本の代わりに動画でもいいし、音楽や公園での運動でもいいかもしれない。

ポイントは、ちゃんとやること。残業で遅くなったとしても、寝る間を惜しんで、少しはやること。じゃないと、来週の月曜日に「今日残業したら、結局本読めないじゃん」と嫌な気持ちになってしまうから。

今日から

月曜の朝は、憂鬱かもしれない。でも、憂鬱なんだとあきらめるのは、少しもったいないかもしれない。

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