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非常識な私と、常識的な私の葛藤

10/1のオンラインカウンセリング夢告堂の今井先生に受けたセッションの内容をまとめています😊

今回のセッションで気付けたのは、以下の2点でした。

①抑うつ状態が出た時の対処法
②自分の常識(正常)・非常識(異常と狂気)
を巡る内面的葛藤の具体的な形

①に関してはこちらの記事にまとめてありますので、気になる方はご覧くださいね😊✨

…この②に関しては、とても複雑でした。

私が絶対に関わり合いになりたくない類の人種の人々がシャドウとして現れ、私の家にズカズカと入り込んで勝手に掃除をし、それに対して私が怒りを露わにして怒鳴り散らすと言う悪夢😱…を夢分析してもらうことで、様々なことに気付くことができました🍀

具体的にそのシャドウがどんな人々だったかと言うと、市役所から派遣された子育てに関する部署の人々でした。

シャドウと言うのは…

シャドウ(影)
シャドウ(影)とは、個人において生きてこなかったもうひとつの側面であり、意識にとって許容できない自分の暗黒面のこと。ユング,C.G.の提唱した元型のひとつ。意識において、ある自己イメージが選択されると、それに対立するイメージは無意識に抑圧される。そして、生理的に受け付けない人物という形で夢に登場したり、現実の人物(同性である場合が多い)に投影されたりする。しかしシャドウを否定することは自分自身を否定することであり、潜在的な可能性を捨て去ることである。自分の中のシャドウと向き合い対決することが、個性化の第一歩である。

…私の暗黒面は、今回、市役所から派遣された公務員の男女4人組の姿で現れました😂

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私は今まで、公的な場が苦手でなるべくそう言う場所に行くことを避けて来ているんですね💦

公務員さんたちに対して、自分から最も遠いところに存在する方たちだと感じています。

…私の夢に出てきた公務員さんたちは、私の言うことなど全く聞かずに、ズカズカと私の家に土足で上がり込んできて、私を軽蔑の眼差しで見ながら冷酷に決められた作業を続けていました。

この夢を通して、私が自分を常識がなくてヒステリックで、子育てや家庭生活にも自信がないと感じていることが分かります。

そのため、夢の中の私は公務員さんたちに対して必要以上にヒステリックに喚き立てています。

私は自分のこのヒステリックな態度は、自分に自信がない表れだと感じています。

実生活でも、特に若い頃、私のこう言う面は主に家族や今までに付き合ってきた恋人に対しても強く出ていました。

自分の意見を主張したいのに、自分の感覚に自信がないので、受け入れてもらえないことが前提としてあるから、こう言う狂ったような暴力的な主張のしかたになってしまうのです。

これでは、いくら正しいことを言ったって受け入れてもらいにくいですよね😅

…こうして、今まで近い人に向けて投影されてきたシャドウが、ようやく自分自身に対して照準が向けられてきたんだなぁと感じられて、私は今回のセッションもすごく嬉しかったのです😊✨

冷酷で私を馬鹿にして、無視をするエリート的な公務員さんたちの姿は、私の中の私自身を馬鹿にして冷たい目で見ている自分自身の姿だったのです。

私は私の中で欠けていると感じているものを、今回はこのような形で夢の中で表現していました。

公務員さんと言えば、高学歴・安定・常識的・真面目・誠実などのイメージがありますよね。

私はそこを強烈に否定しつつ、同じく強烈に求めていたんだと気付くことができました。

私が長年抱えてきた劣等感のひとつの形と言うことです。

…徐々に自信をつけてきた自分と、その自分に対して否定的なシャドウの戦いがこう言う風に私の内面で繰り広げられているのを客観視することによって、私はここでの葛藤が解消に向かっていることを手触りで感じることができました✨

非常識だと思い込んでいる私と、常識的で厳しい視点を持つ私、両方とも私なのです😊✨

今井先生は「自分の中にあるもののすべてを自分だと受け入れられたら、必要に応じて使って行けるようになんねん」といつも言ってくれます✨

…常識的で安定を大切にする私、これから大活躍してくれそうです🙌🏻✨

夢・無意識とあなたを結ぶ
スピリチュアルカウンセラー
油本香織でした💖💖💖

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