人間は、不器用に出来ている。だから誰かと協力をして進んでいく

人間は、不器用に出来ている。一人でなんでもできるようには出来ていない。人間は自然には勝てない。人間は動物には勝てない。そう出来ている。だけど人間は協力することができる。人々と調和を持って一つのことを成し遂げることができる。だからなんでも一人でやろうとするな。誰かを頼れ。そして君も誰かを支えなさい。それが本来の「普通」だ。
 
もし一人で出来たとしても、周りを巻き込みなさい。それが優しさだ。一人で勝とうとするな。そして分かち合いなさい。その中には、リーダーも居れば、まだあまり何も出来ない人もいるだろう。出来る人たちでチームを作っても、誰一人成長はしない。それどころか、争いが始まる。色々な人がいて、得意不得意が違う。それをまとめて、進みなさい。
 
そうすれば、みんなが皆、成長をしながら、人生を進んでいくことができる。
 
一人で進んでも、喜びを分かち合う人がいなければ、つまらないだろう。
 
喜びも苦しみも共に請け負い歩いていけば、一瞬一瞬が楽しいだろう。