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やっと落ち着ける場所に
そのバックパッカーホステルで会った日本人っぽい人に
さりげなく「日本人ですか?」と話しかけてみた。
すると「そうです。あ、あなたも日本人なんですね」と
日本人いた!!!しかも感じよさそうな人だ!
すると彼は、ほかにも日本人いますよとキッチンのほうに案内してくれて、他二人の日本人のことも紹介してくれた。
そこでなんと驚くべき真実が!
紹介してくれた人のひとりで顔を見たときに、あれ?この人見たことある、、、だれだっけ?と思った人がいた。その人に「あの~、、、名前聞いてもいいですか?」と聞くと、なんとわたしの大学の先輩で、直接話したことはないけど、FBでつながっている人だった!その人も私のことをわかって、「え!!!こんなところでまさかお会いできるなんて!!!」というふうにびっくりした(笑)
日本で会えなかったのにオーストラリアで会えちゃうという(笑)
世界は狭いですね。
それからその日本人の人たちと夜ご飯の時間を一緒に過ごし、みんながどうう経緯でここに来たのか、そんなお仕事をしているか、家探しが大変なことなど話した。彼らも家が見つからず、3週間くらいそこにステイするといっている人もいた。
そのホステルにいる人たちもいい人が多いらしく皆フレンドリーで、盗みとかもないと聞いて安心した。(翌日会った韓国人の人は、まちの中心地のホステルに泊まっていて、アップルウォッチと現金を盗まれてしまったらしい😱)
その日の夜、marketplaceで探していた家のオーナーと連絡がつながり、内見に行けることも確定した。
順調に次の日その家に内見に行き、その家にすることに決めた。移り住むのは、ホステルをチェックアウトする月ようということに。
やっと住むところが確定した。
メールに送られた契約書にサインをし、depositとして家賃の一か月分と最初の二週間のfeeを支払った。(オーストラリアでは二週間おきに家賃を支払う、ちなみに給料も二週間おき)
迎えた月曜日、すべての荷物を持ってホステルをチェックアウトし新居へ移動した。
感動。もう移動しなくていい安心、自分の荷物を棚に置いてスペースを確保できること、誰かに盗まれるかもと不安な気持ちで生きなくていいこと。
これまでの約1週間の不安が一気に安心へと代わり、住める場所があることに心から感謝した。
シェアハウスなので、他の部屋の人にも挨拶した。フランス人のカップルとチリ人の夫婦が住んできた、どちらも感じのいい人たちで安心。
家の周りも住宅街、5分も歩けば川沿いの気持ちのいいところに出て、人々はウォーキングしたりランニング、犬の散歩などを楽しんでいる。
とてもいい場所だ。
これから始まるニューライフにわくわくしながら、仕事探しに取りかかる。
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