見出し画像

メキシコ在住の織物作家 村井由美子さんの展示

先日、長野県茅野市にある『アノニム・ギャラリー』に行ってきました。

メキシコのサン・ミゲル・デ・アジェンデに住んで、地元の織り方を受け継ぎつつ、独特の自由な感性で素敵なデザインを展開する、村井由美子さんの手織り展を観てきました。

ちょうど1年ほど前、アノニム・ギャラリーにふらっと立ち寄ったら、たまたま村井さんの展示がやっていて、そのカラフルで独特な織物に引き込まれました。村井さんはTapetelana(タペテラナ)という屋号で制作をされています。

画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

私は特に生き物をモチーフにした村井さんの作品が好きです。長野での展示は終わってしまったのですが、12/5~12/10には、神楽坂のギャラリーアートスペースKというところで展示をされるそうです。

(・ω・)

ところで、古民家を改装したアノニム・ギャラリーも、いつ行っても落ち着く空間で、行くたびにいろいろな人との出会いがあって、自分の世界が広がります。

ずっと家にいると特にインテリアに凝ってみようという気にもなかなかならないし、以前はいかに物を少なくするかということに燃えていたときもありましたが、やっぱり毎日目にしたときに、かわいいなとかきれいだなとか思えるものがあると、自分の気分って変わってくるよなと思いました。

そういう素敵なものを配置してしまうと、それに見合うように部屋も綺麗に保ちたいなと思うので、ほんとうは毎月1回くらいこういうギャラリーに出かけて、ああ、もっと自分の部屋も素敵にしたいなと思う気持ちを高めるのはいいなあと思いました。

アノニム・ギャラリーは、おしゃれなんですが、家の中で古道具とアート作品が調和しているような感じがあります。ここで作品を見ていると、自分の部屋に持ち帰ってこんなふうに飾りたいという想像が湧きます。

家からここまで車で50分くらいなのですが、途中の道も本当に綺麗なところなんですよね。夏は特におすすめです。

できたら年内にもう一度行きたいです。

いろいろな方にインタビューをして、それをフリーマガジンにまとめて自費で発行しています。サポートをいただけたら、次回の取材とマガジン作成の費用に使わせていただきます。