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ひるまず抗わず穏やかに

私にとって生きているとは

風を肌で感じること

季節の移ろいを五感で感じること

植物の芽吹きを美しいと感じること

何気ない毎日を送ることができること

体の節々に痛みを感じること

帰りの電車の中でラジオを聞いて頭の中をリセットすること

モヤモヤを抱えること

・・・・・・


私にとって生きているとは

体と心を使って「今」と関わり合っていること

「今」の時間と空間は無限で

「今」の前では私という存在は無に等しいけれど

ひるまず抗わず穏やかに「今」と対峙していきたい

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