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「女は服装が9割」を読んだ中三女子の感想

「服装が9割」とは書いてありますが、トレンドを追いかける、みたいな話ではないんです。

・自分を伝えられる服装にする。
・自分の将来を先取りする服装に「投資」する。
・「どう見られたいか」を意識する。

そういう本でした。

「服を大切にする」という考え方も素敵。

将来なりたい自分が着ている服という視点で選んだら、自ずとよく着る素敵な服が集まってくるものなんですね。

「一流女性のあたりまえ」に続く、自分磨きシリーズ二冊目です。

かわいい服、かっこいい服。

そういうなんとなくの感覚はあっても、その服が人に与える印象までは考えていませんでした。

色によって印象が変わる、というお話。参考になります!

当たり前ですが、なりたい自分がはっきりしていないとなりたい自分にはなれないんですよね。

30、31ページの質問に答えてみましたが、はい。

「こんな欲望があったんか・・・」と、ちょっとびっくりしました。

欲望まみれでお恥ずかしいので、回答は秘密です。

が、ここで出てきた「着たい服」とパーソナルカラー診断で出てきた「似合う服」が真逆のタイプなんですよ。

ふりふりのかわいいピンク色の服が着たいのに、カーキ色やマスタード色の方が似合ってしまう。

誇張抜きで幼稚園時代からの悩みです。

その辺はこれからの工夫でなんとかするとしましょう。

それから、ワードローブグループを作る、というところと映画などの服装を参考にするという話が心に残っています。

最高の服でワードローブグループを作ったらいつでも素敵でいられそう。

それに、なりたい自分になるために、それに近いキャラクターの服装を研究するのもこの本を読んでからだとすごく納得できます。

将来なりたい自分とTPOに合わせて印象を管理する。

そして素敵な立ち居振る舞いを身につけて、「大切にされる人」になる。

とっても勉強になる本でした!

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