「ナチュラルビューティー」を読んだ中三女子の感想
第三章の、「身の周りに美を増やす」というところが面白かったです。
美しいものを心から愛していると、いつの間にか自分自身が美しくなれる。
「男を虜にする作法」でますい志保さんが仰っていた、「一流のものに触れていたら、一流のものに似合う自分になれる」ということと似たようなことなのでしょうか。
色彩を変えて、明るい色を多くする。
これは初めて読んだけど、納得しました。
髪を結んだらすっきりするし、空が青いとウキウキするし。
本質的には変わらないはずなんだけど、やっぱり何か、違うんですよね。
明るい色の服なんかは今、意識して着ようとしているところです。
とりあえず、机の上の整理整頓から始めようかなと思いました。
それから、第二章「意識の改革」の「性格が変われば顔も変わる・・・好みの性格を目指す」というところも響きました。
性格はすぐには変わらないだろうけど、まずはなりたい自分になろうと意識するだけでも違うらしい。
確かにそうかも、と。
全体を通してですが、この本の著者、彩木綾乃さんは綺麗になりたい人に優しいな~と思います。
まずは意識してみること。気づいたときに努力すること。
その通りだとも思うし、なんだかほっとします。
恋を忘れないところもさすが。
「ハピモテ恋愛塾」で佐藤富雄先生が書いていたことに、自分でたどり着かれているのがすごいです。
やっぱり、恋には力があるということか。
一方で、波動水とかパワーストーンのあたりはちょっと、共感しづらかったです。
あとは家電の、電圧の話もちょっとね。
家電を揃えすぎても使いこなせる気がしないけど、そこまでナーバスになることないんじゃ・・・と思います。
まぁ気分が変われば体にもいいんだろうし、パワーストーンくらいならふわっと取り入れてみてもいいかも。
まぁ、結局は、性格が大事ってことですね。
心の中から美しく、素敵な女の子になれるように頑張ります!