Vtuberのリアルイベントの在り方について
Vtuberオタクのつっきーです。
昨日は屍鬼さんのイベントに参加してきました。
全部で3部ありましたが、私は3部だけ参加しました!
イベントの構成について
イベントの内容は
・全体トーク 20分ほど
・個別トーク 1分(課金延長可能)
(トークあとに2ショット写メも取れる)
という感じでした。
全体トーク内容の方は
「○○で△△なことがあってよぉ。実は××で・・・・」
まぁ、いわゆる「ここでしか聞けないような話や告知」みたいのが凝縮されていました。それは実際に参加したもの同士でしか分かち合えないと思うので、ここでは割愛します。
(ただ、めちゃめちゃ面白いし、おぉ!!っていう話がたくさんあったので、今後の活躍に期待してて!とだけいっておきます)
個別トークの方は
ちょっとした個室ブースみたいなとこで、モニターとヘッドセットを通じてご対面という感じでした。カメラもついているので、異界からも我々のことをのぞき見してくれます。
AZKiちゃんのライブTの一つである「VTUBER Tシャツ」着ていったら褒めてくれて、自己紹介したら
「あぁ~!おめぇツイッターでもそれ着てくるっていってたなぁ、つきみか!」といってくれました。
拙者、推しに認知されるの大好き侍!そういうのしゅきしゅき!!()
なんてったって、イベントの合間に「#屍鬼祭」のタグのつぶやきをかたっぱしからファボってくれるくらいみてくれてますからねw
こうやってレポ書いてることや、色んなイベントに参加していることに覚えてくれていて
「そっか、イベント詳しいもんなぁ。イベントのこと色々教えてくれやぁ」
みたいに言われて(興奮で脳内補正が多少かかっています)
「うおおぉお!!コーラで乾杯しながら語り合いたいぃい!!!」
ってなったのを覚えてます。
そのイベントについて少し話したあとは上の写メを一緒にとりました。
「屍鬼さんみたいなイケメンと2ショット撮れて最高です!」
っていったら
「おめぇもイケメンじゃねぇか!」
って言われて
拙者、イケメンに褒められるの大好き侍!そういうのしゅきしゅき!!()
ちゃんとオシャレを意識してみようかなって本気で思った瞬間でした。
(Tシャツに黒のスポーツ用短パン、くるぶし靴下にクロックスという完全に日曜の昼、近所のコンビニに弁当を買いにいくニートみたいな恰好してましたwwwww)
ファンとの距離感
イベントにおけるファンとの距離感って、すっごく難しいと思うんですよ。
何かっていうと、誰か一人を
「おぉ!○○じゃねぇか!来てくれてあんがとな!」
みたいにいじった場合
「あの人いじってもらえてずるいなぁ」
「名前覚えてもらっていてずるいなぁ」
みたいに思う人って、イベントによってはいると思うんですよね。
ただ、今回は全然そういう空気がなかったですね
有名ファンいじりはあったんですが
それは質問コーナーで挙手して当てられて、そこでボケてのやり取りでもあったので、まわりもあの人か!ってなるし、進行の妨げにはならないし、
そして面白かったし
何より、屍鬼さんの普段の配信でのやり取りを、そのままリアルでやってるって感覚だったし、参加してるのもその精鋭たちですからね
そりゃそういう空気になるよね!って感じですが
そういうものを作り上げてきた屍鬼さんの功績なのかなって思います。
「ライブ」と「感謝祭」
色々イベントに参加してきた中で、今回の感謝祭に参加して似た感覚がありました。「ばるすータイム」です。
共通点は何かっていうと「堂々と身内ネタが使える」んですよ。
身内ネタって、新規さんだったり、知らない人だったり、そういう人たちからすると寒いってなったりもするんですが
その場にいる全員がわかってる上でやるとむっちゃ笑えたり、
「あぁ!これね!!わかる~!!!俺しってっし~!!!」
みたいな共感ができるわけですよ。
しかも、その人が好きであればあるほど、そういうネタって嬉しいものだと思うんですよね。
そういう風に考えたとき、リアルイベントって2つに分けられるなぁ、と
それが「ライブ」と「感謝祭」です。
ライブの場合は、ぶっちゃけその人のことを詳しく知らなくても人が集まるし、楽しめちゃうんですよ。
「歌うまVtuber10人集めました!!○○と○○も出ます!!」
っていったら、
「歌好きだし見にいってみようかなぁ」
「○○さん出るの?!?!絶対いく!!」
という層が主に釣れます(言い方悪くてごめんなさいww)
んで、そこで良いパフォーマンスがあれば
「○○さん初めてみたけどいいなぁ!!推していこう!!」ってなることも
これをスマブラやテトリス、マリカなどのゲームにすれば
もはや参加者しらなくても、そのゲームのファンの目にとまります。
ただ、ライブの欠点として
「パフォーマンスメインになって、本人たちの想いとか話とか、ファンとのやり取りとかの時間が取りにくい」というのがあります。
(もちろんうまくやりくりしてるライブもありますが)
感謝祭の場合は、ある程度「その人のことを好き」という制限がかかっちゃいます。(地方住み、未成年、金銭面とかそういうのは抜きに)
だから、ライブと比べると人は集めにくいと思います。
だから、運営はたぶん赤字よりになるだろうし、動員見込みがないと開催は難しくなっちゃうだろうと思います。
・・・・が、先にも書いたように「身内ネタ全開」でできるし、ファンとの交流ができます。「推しに名前を呼んでもらうのが好き」「推しに肉声で応援したい」「一緒にチェキを撮りたい!」「1分でもおしゃべりしたい!」などの誰もが一度は推しに抱く想いを叶えることができます。
こういう想いは大きな箱のライブではなかなか叶えられないので
貴重な体験だと思っています。
終わりに
そういう意味において、感謝祭を開催してくれた屍鬼さんには
改めて感謝したいなと思います!
ステキなイベントをありがとうございました!
トークイベントやゲーム大会のようなライブイベントも開催してほしいなとも思うし
また落ち着いたら感謝祭のようなイベントもやってほしいなぁって思います!
やっぱライブは楽しいんだよなぁ!!!