白も黒も200色以上あんねん
現像をしてて赤とか青とか緑とか
必要以上に大きくいじって目に痛いような色にして無理に個性を出そうとするよりも
白と黒の色味とトーンで
物の質感や重さ、影の曖昧さを表現出来たら
失敗しにくそうだし面白いよなあと。
個人的にスナップの現像で柔らかさを出すためにトーンカーブでフェードをかけるけど、それだけだと霞んだペラペラな雰囲気になるので、
暗い部分の情報が何となく見えつつもその中の「青」で深さや重さを出せるように意識してみてる。
そして布や壁など物の質感を表す為に、白の在り方も考える必要がある。
時には季節や時間帯も表現したりも出来るけどそれはまた今度。
今回は主にスナップの話。
ポートレートはまた考え方が少し変わったり。
白と黒も含め色の分析の仕方と、表現の仕方に関しても今後noteの記事で触れていけたらと思います。
camera
Nikon Z5
RICOH GR3x