【清明旅①】雨天参拝、生み出した二つのスタイル
ウビチニ様・スビチニ様の紹介をさせていただけたところで、旅のシェアをしたいと思います〜!
今回通った県は、千葉県・茨城県・栃木県・福島県でした。
「千葉・茨城・栃木・福島旅」だと長いので、行った時期の「清明旅」と名づけておきます!
女満別空港から羽田へ出発。
気持ち良い快晴。
羽田空港で水瀬さんと合流して、千葉へと向かいます。
宿のチェックインが済んだら、翌日からの神社参拝に備えて、まずはホッと一息、美味しいものを食べます♡
この背徳感満載メニューも、旅先ならば何のその!!
全く気になりません!!
全てが一期一会、カロリーはLOVEへ変換されると思っています!!(真顔)
あと、水瀬さんと一緒にお料理をシェアできたので、美味しいものを何種類も食べられる楽しさも味わえました♡
お風呂にゆっくり浸かって、お腹も心も満たされて就寝♡
翌日。
レンタカーを借りる前に、まずは早朝参拝。
激しめの雨。
近頃私は、神様たちに天気のお願いをあまりしなくなっていました。
結局晴れでも曇りでも雨でも、なんだかんだ感謝しかないなあと思い始めたからでした。
しかし、雨具を持参することが全く頭になかった私。
う〜ん。どうするかな。
はっ!!
いいものを持って来ている!!
じゃん。
超撥水の風呂敷。
ものを包んだり、サブバッグとして使ってみようと思ってカバンに入れてました。
これを傘代わりに神社へ行ってみようではないか!!
まずは、風呂敷を両手に持ってはためかせながら進むスタイルで向かいました。
こうですね。
結構風もあったのですが、自分の手で調整しながら進むと、割と顔に向かってくる雨も防げることが分かりました。
身体下半分は雨にあたってしまいますが、傘であってもそれはあまり変わらないだろうと思います。
とてもいい感じじゃないか〜とご機嫌で歩いていたのですが、このスタイルで街を歩くと、とても目立つということだけ申し上げておきます。
あと、しばらくすると腕が疲れます。
しかし、日本ならではのアイテムをはためかせながら歩くというのは、なかなかに雅な感じがして、むしろ、どうぞこの素敵な風呂敷をご覧ください、という気持ちでした。
この風呂敷の使い方を「静御前スタイル」と名づけました。
そして神社に到着!
神社に着いてからは写真を撮りたいので、両手が塞がっている静御前スタイルは不向き。
ならば、これでどうだ。
ちょっと顔に雨がかかりますが、上半身はかなり守られます。
そして何より、両手が自由。
気持ち的にはほぼ無敵。
このスタイルについて一つ申し上げておくなら、遠目、大きなてるてる坊主に見えなくもないです。
しかし、依然、雅であることに変わりありません。
そう、雅なてるてる坊主。
この使い方を「北条政子スタイル」と名付けました。
超撥水風呂敷と、この二つのスタイルがあれば、雨天参拝が可能なことが分かりました。
このスタイルを使用するにあたって重要なのは、
風呂敷が日本伝統の雅な美しいアイテムだと思っていて、それを纏っている時も自分は雅であると心から思える精神を持っていることです。
周りの方々に見つめられた時も、
「こんなに雅な人が歩いていたら、びっくりしちゃうわよね、ふふふ」
と、どんな視線も柳のようにしなやかに受け流す心をお持ちください。
これでみなさんも、雨天参拝に心置きなく行けることと存じます。
楽しい参拝を♡
今日もおやっとさあです。
また次回。
読んでいただけて嬉しいです! サポートは、ありがたくタノカンサアの酒代にさせていただきま・・・いえ神社参拝の路銀にさせていただきます!!