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ホツマツタエと桃の節句

みなさん、おやっとさあです。
かおりです。


桃の節句ですね〜!!
今年は、木と和紙で作られた可愛らしい雛人形を発見したので入手いたしました♡

ホツマツタエには、雛祭りの由来が書かれています。

クニトコタチ様を初代として、三代目までの神様を独神(ひとりかみ)といい、男女が一緒に暮らす夫婦(めおと)の制度はなかったそうです。
ウビチニ様・スビチニ様モモヒナギ様・モモヒナミ様)の二神が、初めて一夫一妻のご夫婦になられました。
それにならって、皆も結婚式を祝うようになり、結婚制度の始まりとなったそうです。
この二神のお話が雛祭りの起源ということですね。

またこのアヤ(エピソード)では、「モモ」「ヒナ」「ミキ」「三々九度」などの起源も書かれていて、とても興味深いです。
ホツマツタエに書かれていることは、現代に続く日本語の成り立ちや行事、地名などにも通じていて、なんと奥深い国に生まれたんだろうと感動します。

こうやって季節が巡って、行事があるたびにそのことを思い出せるって素敵ですよね。


そういえば、桃の花の季節は、やはり旧暦の桃の節句あたりらしいですね!
(今年は4月11日が旧暦の3月3日とのこと)
せっかくなので雛人形さんは、4月中旬の桃の季節まで出しておこうかしら♡


皆さんも、素敵な雛祭りをお過ごしくださいませ♡


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