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スタンドに向けて言ったこと/4.24. vs日本工学院FC

長い準備期間

ついに2022年の神奈川県2部リーグが開幕した。
プレシーズンはおよそ3か月間、すったもんだありながらチームになってきた。

感覚的には去年のリーグで優勝の芽がなくなった11月からすでに今シーズンは始まっているような気がしていた。

長い準備期間の果てにあった開幕戦をひとまず勝利で飾れたことを嬉しく思う。
楽ではなかったプレシーズンを一旦は、肯定できた。

スタンドに向かって言ったこと


「鳩スタは、選手やクラブの人間だけではなくてみんなで創り上げる場所だと思っています。そういう意味で、観てくださる皆様も一緒になって鳩スタという場所を作っていってくれればと思いますので、引き続き一緒に作っていただければと思います。よろしくお願いいたします」

これはたくさんの方が鎌倉インテルに関わっていただいている中で、ずっと思っていたことです。

「応援よろしくお願いします」とか「応援ありがとうございました」というテンプレートはなんだか嫌いで、応援したくなるような振る舞いを自分がしろよおねがいすんなよとか思いますし、そもそも応援っていうよりは一緒になって鳩スタという空間を創る仲間の方がしっくりくるのでは?と思っていました。

僕は、鳩スタはすでになくてはならない場所になってきていると思っています。鎌倉インテルも愛されるべき素晴らしいクラブになれるかもしれないと思っています。

ただそれって、僕らがサッカーやってるだけでは創れないんですよね。
いくら強くなろうがお金を稼ごうが無理だと思います。
それならぶっちゃけ、どこでもいいです。

サッカー以外で使われるシーン、キッチンカーで食べれる美味しいご飯、試合中にめちゃ遊ぶ子供たち、喜ぶ顔、ため息、鳥肌、思わずこぼれる歓声
こういったシーンの1つ1つが鳩スタを創っています。
これらがないと、鳩スタだってただのサッカーグラウンドです。

「みんなの」というのは建前じゃなくて本物です。



これからもたくさんの人と一緒に、みんなで、創りたいと思っています。
一緒になって創っていただき、ありがとうございます。


ひとつに

もっともっとひとつに。
あらゆる限界に挑戦していく姿を見せて、観てくださる方々が感動してひとつになれるようなフットボールを体現します。

そのためのプロセスを今週も積み重ねます。

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5/1(日)vs大和マテウス
@綾瀬スポーツ公園



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