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「クラブ」で戦う

’’個人’’でのし上がるためだけにサッカーをして絶望して、’’チーム''を求めてここに来た。

9ヶ月が過ぎていった。
サッカーには、’’チーム’’よりも大きな’’クラブ’’があることに気づき始めた。


歓喜の積

自分は知らずのうちに、喜びをかけ算している。
特に、「自己成長」みたいな抽象的なコトではなく、具体的な結果とか現象によって発生する喜びでは、共有できる人がいるかどうかが幸福の大きな鍵になっている。

例えば試合に勝っても、一緒に喜べる仲間がいなければあまり嬉しくない。
仮に表面上で一緒に喜んでたとして、心から繋がっていなかったら、それもあんまり嬉しくない。

個人でのし上がるためにサッカーをしていた時は、喜びの共有に満足がいってなかった。
今は、例えば自分がセーブすれば駆け寄ってくれる仲間がいて、勝ってベンチに戻れば抱き合える仲間がいる。
喜びは掛け算で膨らむ一方である。

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