7がつ31にち
夏を感じました
文句のつけようのない晴天のもと、由比ガ浜のビーチクリーン活動を行いました。
海と砂浜は照り付ける太陽の力も借りてか、より一層強く輝いている気がしました。
由比ガ浜に来るのは久しぶりでした。
去年の今頃はコロナ禍の影響で海の家もなく、人も少ない少し寂しい様相だった記憶があります。
ただ、そんな記憶になっているのには理由があって、当時は自分たちのグラウンドもなく、コロナ禍で練習が出来たり出来なかったりを繰り返していたので由比ガ浜は僕にとってはトレーニングの場でした。
サッカーしたいーーー!という気持ちを抱えつつ砂浜に足をとられながらダッシュを繰り返した記憶があります。
今は自分たちのグラウンドがありますし、去年よりも賑わいのある由比ガ浜の光景を見られました。
3日前に開催が決まり急いで告知をしたイベントでしたが、たくさんの方々にお越しいただきました。
普段から鳩スタに足を運んでいただいている方々や、普段はなかなかお会いできない方々も、深沢から少し足を伸ばせばグッと会いやすくなる。
由比ガ浜は鎌倉の街にとっては多くの人を集める魅力あふれる場所です。
自分たちのホームタウンである鎌倉の街のシンボルのひとつに数えられるような場所を少しでも綺麗にしようと、朝からみんなで汗かきながら頑張りました。
夏の晴れた日に海に来ると、否が応でも心は踊ります。みんなで楽しくゴミを拾いました。
ゴミの分別をしてビーチクリーンは終了。
自転車を漕いで鳩スタへ向かいました。
汗を流しつつも風を感じ、心ばかりの涼しさを受け取っている時間は子供の頃の夏休みにトリップしたような気分でした。
みんなでミーティングをして、練習試合をして、活動は終了。
夏を感じる1日でした。
連日の酷暑は歓迎できるものではありませんが、今までの人生の中では夏を楽しめているかもしれません。
鎌倉っていいね。
夏以外にもうひとつ感じたことあります
クラブとしての活動を終えて家に帰ったときにふと感じたことがありました。
それは応援してくださる方との距離が近いということ
今日は特に、スポンサーの企業様に対して思いました。
急に決まったビーチクリーンにスポンサーの企業様の社長さんが来てくださいました。
練習試合が終わった後には、同じくスポンサーをしてくださっている別の企業様の社長さんが試合を観て選手全員に差し入れをくださいました。
スポンサーの企業の方と選手がこんなにフランクに距離近く接することが出来るって嬉しいことだなと思います。
深い懐を持って力を貸していただいて、応援していただいて、僕たちが勝てばよろこんでいただき、負ければ一緒に悔しがってくれる。
誤解を恐れずに言えばクラブのお父さんのような存在として、支えてくださっているとそういう風に感じています。
高尚なことを言えませんが、あぁなんかいいなぁ頑張ろうと思います。
スポンサーアクティベーション
何を返せるか
いっしょに出来ること
互いのメリット
スポーツチームとして考えるべきことは数あると思いますが、一旦そのへんを横に置いてもこの人達と一緒に喜びたいと思える関係性が尊いです。
サポートいただいたお金の使い道 4:love futbol japan への支援金 4:片親家庭支援団体への寄付 2:自分のサッカー人生への投資 最後まで読んでいただきありがとうございます。 よろしくお願いいたします。