見出し画像

アマテラス・左右良布・麻氐良須・朝倉


#名前の由来

左右神社

写真は伊弉諾神宮の摂社左右神社。

イザナギが禊をしたときに、左右の目から生まれた貴神という。

つまり、アマテラスとツクヨミのことになる。

写真にも「天照大御神」と「月読尊」とある。

「アマテラス」は「天照」とも「左右」とも書く。

驚く方も多いと思うが、草書で書くとそうなる。

いや、本当はならないが、

「アマテラス」を草書で書くと「左右」と書いた時と区別がつかない。

結果的に、「アマテラス」は「左右」に見える。

「アマテラス」は「麻氐良須」。

「麻氐良須」は「左右良須」とも書く。

「左右良須」は「左右良布」とも書く。

九州に「左右良布神社」がある。

「アマテラス」を祀る。

「左右良布」の「布」は読まない。

「サユラ神社」という。

「サユラ神社」は「アマテラス」を祀る。

当然といえば当然。

「アマテラス」は草書で書けば、

「麻氐良須」と書いても、

「麻氐良布」と書いても、

「左右良布」と書いたのと同じ。

「魏志倭人伝」は当時は草書で書かれていた。

そのため楷書に書き直すときに書き間違える。

「対馬」を「対海」に。

「壱岐」を「一大」に。

そして、

「邪馬臺国」を「邪馬壹国」に。

「アマテラス」を「左右良布」に。

今もそうであるが、「活字」が正しいという妄想はやめたほうが良いかもしれないのである。

「アマテラス」は「左右良布」。

ほっとうは「麻氐良須アマテラス」。

「麻氐良須」は「アサクラ」とも読める。

「アサクラ」は「朝倉」。


「左右神社」は「眼病の神様」と。

これが正しいはとだれも言えないはず。

それでこんなことに。

すべてがこんなことに。




この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?