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ウォーキング・ランニングで太る!?

皆様、こんにちは。
今日はウォーキング・ランニングについてです。
※考え方はいろいろあるので、参考程度に。

◎まず初めに…

ダイエットと言ったらとにかく走る、歩くということをイメージする人が多くいると思います。
タイトルの通り、ウォーキング、ランニングで太る理由について書きたいと思います。

何年も習慣的にランニングやウォーキングを取り入れて、冬の時期や梅雨の時期でもこなしきれるかたは、画面を閉じても大丈夫です。
大抵の人は3ヶ月も経たずにダイエットを辞めてしまう方が大半だと思いますので、理由をご説明したいと思います。

◎結論

長時間のウォーキングやランニング(以下、総称して有酸素運動とする)は、一時的に痩せるが太りやすい体質になってしまう。
日常活動を活発的にして、筋トレもしっかり行うこと!

想像してみてください…
マラソンの選手は、スラっとした体型で余計な脂肪がない身体をしています。
短距離走の選手は、それとは真逆でゴツゴツした体型で脂肪のない身体をしています。
着目して頂きたい点は、マラソン選手は長い距離移動するために余計なものがない身体(=筋肉量が少ない身体)をしています。
筋肉量が少ないということは、基礎代謝量も下がるということになります。

※基礎代謝量とは、生命活動としての消費エネルギー=なにもしなくても消費されるカロリー

◎詳細

ウォーキングやランニングは、糖や脂質をエネルギーとして使い、身体を動かすことにより、ダイエット効果は得られます。
但し、『長時間』の有酸素運動はコルチゾール(ストレスホルモン)値を上昇させ、筋肉でのたんぱく質代謝(=筋分解)でエネルギーを作ってしまい、筋肉量も減らしてしまいます。
更に、中途半端な糖質抜きダイエットで筋肉量を減らし、基礎代謝量を落としてしまいます。
そうして歳を重ねる毎に筋肉量を減らしてしまい、生活をあまり変えてないのに、体重が重くなるという現象が起きてしまいます。

◎じゃあ、どうする?

有酸素運動は目安として20~30分が良いとのこと。
(ここはあまり良い文献が見つけられませんでした…大抵の方が20~30分というので鵜呑みにしようと思います。)
カロリーを消費し過ぎないように、身体が勝手に省エネモードに入ってしまう為、やりすぎはダメ!
但し、日常生活の活動的になることが重要!
普段エスカレーター・エレベーターを使っていたけど、積極的に階段を使うだとか、車は使わず自転車を使ってみるだとか。
それに合わせて犬の散歩(20分ぐらい)するぐらいがベストだと思います。

◎結局、筋トレは必要!

筋力トレーニングをすることにより、筋肉が増える又は現状を維持することで基礎代謝を下げずに太りにくくなります。
筋トレでカロリーを使って、有酸素運動でカロリーを使って、楽しい食生活を送りましょう。

◎個人的な想い…

有酸素運動に関しては、ここには書ききれないほどのメリットがあるので、やることによるメリットは多いと思います。
必ずしも30分以上の有酸素が必ず悪いわけではないと思います。
身体を動かしたら動かした分だけカロリーは消費できるわけですし。
筋トレは辛くて嫌ですよね。
短期的なところに目を向けるのではなく、長期的に体型(健康)を維持していく為には、筋トレも有酸素もどちらも頑張りましょう!

次回は糖質制限について頑張って書いてみようかな…。
気分によって内容が変わると思います。

~参考記事~
ホントはカッコイイ文献を記載したいところですが、見たところで面白くないし、わけわかんないってのが一般的な意見だと思うので、それなりの記事載せておきます。

痩せるための有酸素運動、時間の無駄と勘違い

長距離の「有酸素運動」は脳を老化させる

筋トレと有酸素運動の組み合わせはNG?山本義徳先生が解説

【筋分解が起こる原因はこれ!!】コルチゾールを理解してデカくなる方法。

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それでは。

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