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気分転換の大学受験日記2

浪人生として生活していて高校生活というのがどれほど恵まれていたのかというものを再認識した。高校生の頃は「日々の課題が多い」だの「受験で使わん科目の授業出席するのだるい」だの「勉強のせいで遊べる時間短すぎる」だのと色々不満に思うことがあった。しかし今はそんなレベルじゃない。どれだけ辛くてもそれを辛いと言い合える友達がいない。強制課題は無くなったが、去年落ちているだけに次から次へとやらなきゃ行けないように思えることが出てくる。そして何より親の視線と去年以上の期待が辛すぎる。
一応超進学校と言われる部類の高校に行っていたのでこういう言い方をするといらん反発を買うのだが、自分は中学受験も失敗している。第一志望は受からず、志望校リストに入れてすらいなかった中高に行った。その時はこれほど負担に感じなかったのはなんだかんだ行くところがあって、そこが社会的に認められている場所だからなのだろう。そして親の圧がここまで強く感じられるのはそれだけ大学という条件が重いものなのだろうと思うと背筋が伸びる。
ここまで2日書いてきたが自分の所感んばかり書いて実際の勉強に触れていないことに気づいたから明日から極力残していく。

普通に生活費に溶けます