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未来を掴むための苦しみを受け入れる

せっかくノートのアカウントを作ってみたから何か一つ雑記を。
今年大学受験が控えているのだがこれが本当にしんどい。
5月を超えたら楽になると先生に言われて頑張ってきたが6月の半ばから常に受験を辞めたがっているもう1人の自分が心の中にいる。
模試の結果が悪いとそっちの自分に体を開け渡しているし、以前覚えたはずの範囲をやり直している時にできないものがある時も抑えきれない苛立ちと共に体の主導権をめぐった争いが起きる。
自分の将来のために絶対旧帝に行けと親は言うが、その自分の将来なるものを考えるとものすごく気が落ち込むのはなぜだろう。自分の将来について考えている時自分は"無"の中に何かを見出そうとしているような気の狂う感覚がある。
しかし古来より、苦しみの先に幸せがあるというし、努力しなければ報われないが努力すれば報われる可能性があるともいう。ならばこの苦しみも未来につながる苦しみかもしれない。自分は本来確定されない事象のための努力など馬鹿にしする人間だが、人生一度くらい本気を出してみるのも悪くない。
とりあえず3ヶ月受験生として生活して思ったことは、大学生はどこの大学であってもこの苦しみを1年間耐えたという点で尊敬に値するということである。

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