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千住のひろば 〜2018

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Facebook ページ上で2016年よりスタートした、エリアの特徴を捉える活動、島プロRide on。1週間で7つのストーリーが展開されています。2018年は、千住のひろばです。
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記事一覧

出来事の先にある街のリテラシー

ひろばとは、公園や空き地のことをさすのだろうか? 最近、自宅前に手作りベンチを置いた。時…

住宅をまちに向かって開こう!!

数年前に参加したアートプロジェクトで在日フィリビン人の方に住まいについてヒアリングを行っ…

サードブレイスとての北千住

ひろばのユーザーは誰だろうか? もっとも最初に頭に浮かんだのは、表題にあるサードプレイス…

護岸開発とマンハッタン島

マンハッタン島の大きさは千住約10倍。ベネチアは約2〜4倍の大きさ。 千住をはさむ2つの川の…

移動する遊び空間、変化するひろば

ダンチ →タロウヤマ →ミドリタコ →サンカク →チグサ 子どもの遊び場認識のひろがりには…

開かれたキャンパスのもつ意味

大学ができ数年、まちは学生で賑わうようになった。高齢化や空き家が多く言われるようになった…

文化交流拠点としての駅前広場

 駅とは単なる交通手段ではなく、多くの人が集まる拠点としての意味合いが強い。それゆえ「新しいこと」や「楽しいこと」を求めて、多くの人が集まる。今回のタイトル写真に使った駅前デッキは、車歩分離により人が安心して過ごすことができる。  使う側から見ると、写真のように地口行灯を並べてお祭りを演出したり、もしかしたらコンサートやイベントが開かれたら嬉しい。もう少し市民レベルで閑散とした広場を使って、早朝ヨガやラジオ体操もよいし、突然フラッシュモブが起こるくらいの自由度があってほしい。