文化交流拠点としての駅前広場
駅とは単なる交通手段ではなく、多くの人が集まる拠点としての意味合いが強い。それゆえ「新しいこと」や「楽しいこと」を求めて、多くの人が集まる。今回のタイトル写真に使った駅前デッキは、車歩分離により人が安心して過ごすことができる。
使う側から見ると、写真のように地口行灯を並べてお祭りを演出したり、もしかしたらコンサートやイベントが開かれたら嬉しい。もう少し市民レベルで閑散とした広場を使って、早朝ヨガやラジオ体操もよいし、突然フラッシュモブが起こるくらいの自由度があってほしい。多くの建物にかこわれていることから、デジタルサイネージだけではなく、プロジェクションマッピングや、壁を使った深夜のナイトシアターもありかもしれない。
路上ライブや露店も最近は見かけることが少なくなった。選挙演説や募金活動等が許されているのだから、例えば映画やドラマの撮影やイベントの告知等の文化活動についても、頻繁に行われることを期待したい。
この投稿はFacebookページで2018年7月30日に投稿されたものです。1週間でお届けする島プロライドオン〜《千住のひろば》その1です。
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