イーハトーボの劇列車
来週、舞台を観に行く。2019年最初の舞台。
あまり舞台の話をnoteに書くこと少ないのだけど感想が拙い自覚はあるので事前に。
舞台を観に行くというと「その情報はどう仕入れているのか?」を聞かれるのだけどチケットサイトで(ぴあとかね)お気に入り登録しているアーティストさんはメールで通知が来るので抽選の段階から取りにいくこともある。その他は舞台を観に行ってチラシを一通り見てキャストや演出などで気になる作品があったらチェックしておく、というところ。
イーハトーボもなんの舞台か忘れたがチラシを見て気になった作品。
気になったポイントは
1)主演 松田龍平(ちょうどチラシ見たのが「獣になれない私たち」のドラマ時期でTwitter界隈が盛り上がってた)
2)出演 岡部たかし…!(以前、坂元裕二さん脚本の舞台「またここか」に出演されてて器用そうな印象だったので他の作品見てみたかった)
3)宮沢賢治…⁈
宮沢賢治って小学校の頃作品に触れる機会がきっとみなさんにあって、アメニモマケズが廊下の掲示板に張り出されてたり、芸術鑑賞会で注文の多い料理店が劇団さんで上演されたり。私はあと風の又三郎、銀河鉄道の夜は漫画で読んでました。でもそれっきり。有名な作家であるのに大人になった今、手元に宮沢賢治は持ってないなぁ。
そんな時、こっこさんのnote
を読み(ちょうど観劇にも触れてますね)「リップヴァンウィンクルの花嫁」の映画を見て、原作を読んでまだそこでも主人公がSNSでつけるアカウント名が宮沢賢治作品から。
こんなに宮沢賢治が出てくるタイミングが被ってきてるなら、予習がてら作品読むしかないな!って思って早数ヶ月。うん。結局読んでないわ笑
初めて見る劇団さんってもちろん当たり外れ怖いので見たいポイント複数ないと保険がかけられない。
(だんだん慣れてくると大体わかってきたりします。あと私は舞台に詳しい友達がいるので友達のおすすめは外れなさそう、とかどんな感じっぽいか聞いたりします。)
と、3点気になる!とチケット入手を頑張り無事入手。宮沢賢治読もうと思ってたのに読んでないが。なんだかんだいつも予習なしで見ることが多いので気にしない!毎回見始めてから世界観に追いつくのに必死です笑
でもそこでもっともっと作品やキャストさんなど「知りたい」が派生するんです。
舞台見始めた最初が「劇団☆新感線」だったけど過去作品が有料チャンネルでやってたとき(当日JCOM入ってた)どうしても「メタルマクベス」の世界観が入ってこなかった。未だに苦手意識強い。これはシェイクスピアのマクベスがベース。シェイクスピア作品もこれといって触れてない自覚もある。気にはなる。「英文学触れてる人は読んでるのかなぁもっと若い時に読んでみたかったなぁ」とか新感線は古典ものも多いので「五右衛門の話とかももっとちゃんと読みたいなぁ」とか友人が出てた舞台もイタリアの古典即興喜劇も「もっと知りたい」とか舞台を見てなかったら触れなかった作品がたくさんある。
(イタリア古典即興喜劇)
また舞台はひとつの空間なのに場面転換が何度かあったり空間の作り方とか工夫がすごくて!写真始めた最初の頃とかかっこいい演出に出会うと感動してました。
(ケラマップの作品でストーリー覚えてないけどタイトル出たときのかっこよさは今も覚えてる。
※友達はキャストとか劇場とかストーリーとかなんなら役名とかも覚えてるから私の「覚えてる」はへっぽこなんだけど)
舞台って敷居高そうな感じあると思うんですけど「ちょっと気になって」でいいので見に行ってみると何か楽しめたりしますよ。「そういえば劇団四季見たことない」とか「宝塚見たことない」ってきっかけでいいと思います。
ぜひ、観劇を笑
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