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わたしの書いた記事のなかで、投稿コンテストで賞をいただいたもの、「note公式マガジン」や「今日の注目記事」に選んでいただいたもの、サポートを贈っていただいたものをまとめています。
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ビールで酔いたい、春の宵

わたしは、ビールが苦手です。 飲めないわけではないけれど、しゅわしゅわとした炭酸の風味が…

ひー
3年前
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故郷にJリーグのクラブチームがあって、本当によかった

二十四歳の春、わたしは突然帰省した。 新卒で三年働いた職場の、いろいろなハラスメントのス…

ひー
3年前
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わたしはずっと推しのことが好きで好きで苦しかった

ずっとずっとずっと、推しという存在から、認知してもらうことに憧れていた。 その他大勢のフ…

ひー
3年前
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書き続けていくためのお守りをそっと胸に抱きしめて

「書く理由」というのは、書く人の数だけ、それぞれにあるんだろう。 たとえば、なにかを伝え…

ひー
3年前
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特別じゃないを愛すること

わたしは、何者でもありません。 有名人でもなければ、才能をお金にできる、なにかのプロフェ…

ひー
3年前
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#18 書かない、書きすぎない

わたしは、書くことが好きです。 書いたものを読んでもらうことも好き。 だけど最近は、書か…

ひー
3年前
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言葉はとどくよ、どこまでも

ライブハウスでよくみた光景がある。 それは、じっくりと音の世界にひたったり、ゆらゆら揺れて踊ったりするタイプのライブではなく、まるで、洗濯機のなかに放り込まれた靴下のように、もみくちゃにされたり、押しつぶされたり、そのうえ、人がどかどかと降ってくるような、そんなむちゃくちゃなタイプのライブで、みていたものだ。 満員電車以上に、ぎゅうぎゅうに圧縮されたスタンディングゾーンめがけて、ポールや、仲間の背中によじのぼった誰かが、ぽーんとダイブして、そのまま、たくさんの人の手のひらに運

#17 「ぴえん」と言おう

「ぴえん」をご存知でしょうか。 スマートフォンのキーボードに入っている、黄色い顔の、うる…

ひー
3年前
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