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スクラムヒューマンパワーは、ママ応援クラブとスクラムを組んでシングルマザーを応援します!

こんにちは。
スクラムヒューマンパワー代表 日原 達仁です。

私の記事を読んでいただいて、ありがとうございます。

スクラムヒューマンパワーは、
正規雇用で働くシングルマザーを増やすため尽力します!

今年9月、素敵な女性が関西から山梨に来ました。
ゆりちゃんといいます。
ご結婚9年目、2020年にご主人を亡くし、3人の幼いお子さんと、
旦那さんの事業の負債が残されました。
専業主婦からなにができるのかわからず、苦しい日を過ごされていました。
しかし懸命に取り組む彼女に支援者が集まり、
会社を設立、教育事業を展開しています。
スクラムヒューマンパワーの事業パートナーから彼女を紹介され、
お話を聞くと、シングルマザーの苦しい実態が浮き彫りになりました。

シングルマザーの生活をイメージすると、
貧困と結び付けられることが非常に多いですが、なぜでしょうか。
厚生労働省の平均年収調査情報によると、
母子家庭の平均年収は243万円です。父子家庭の平均では、420万円でした。同じひとり親家庭(母子世帯・父子世帯を含む)でも、
養育者が父親か母親かで、平均年収が大きく異なります。

この母子世帯の243万円には、養育費や手当も含まれており、
実際の就労年収は200万程度です。保険や税金など諸々引かれ、
手取り収入で毎月13万円といったところでしょうか。
そこから生活費・教育費・医療費などの出費を考えると、
母子家庭が貧困を強いられているのがよくわかりますね。

平均年収が低いことに加え、母子家庭が貧困に陥ってしまう原因は
具体的にどのようなところにあるのでしょうか。
厚生労働省の「ひとり親世帯等調査」でも報告多くみられるのですが、
子供を持つ親の離婚のうち、
子供が小さいときに離婚しているケースが多くみられます。
子供が小学生に満たない年齢え離婚していることが多く、
シングルマザー期間が長いことが貧困を招く原因といえます。

また、子供と仕事の両立に頭を抱えている人も多いのではないでしょうか。
子供が小さければ小さいほど、
手がかかり働きにでる時間を確保するのは難しくなります。
保育園のお迎えがあったり、行事ごとの際には仕事を休んだりと、
子供を優先しなければならない状況が多いのがシングルマザーの生活です。
仕事を休んだり時短勤務になったりすれば、
当然満足いく収入が得られにくくなります。
そのような実態ですので、賃貸物件を契約する場合にも、
厳しい審査となる傾向があります。

「自分も今、苦しい毎日に悩んでいる」
「ずっとこのままの生活なんて嫌」と感じている方もいるでしょう。
そんなシングルマザーの健やかな生活を応援すべく、
「ママ応援クラブ」を立ち上げ、様々な取り組みを行っているのが、
ゆりちゃんこと福家友理さんです。

スクラムヒューマンパワーは、ゆりちゃんとスクラムを組み、
雇用の創出に向けて活動していきます。
山梨への移住、住居や雇用など生活をサポートする体制を構築します。
働き甲斐、生き甲斐、やり甲斐。甲斐の国山梨で、
幸せな生活を送るため、シングルマザーを支援し、
ともに成長していきます!



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