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最適で持続可能な社会へ向けて!

こんにちは。
スクラムヒューマンパワー代表 日原 達仁です。

私の記事を読んでいただいて、ありがとうございます。

最適で持続可能な社会では、他人と同じことをやろうとしていては
利益を上げることはできません。これからの時代は、「変革期」です。

事業再生や新規事業では、
ベンチャー精神とリーダーシップが求められます。
「構造転換」ができる組織や企業だけが、これからも生き残れるでしょう。
人材も然りです。

企業・組織体質の弊害として、同質主義、安全主義、管理主義、
効率主義の4つが上げられます。

同質主義とは、変わったもの、異質なものを認めないことです。
「横並び」や「金太郎飴」などと言われるように、
企業、組織、個人も異質な存在になることや、
異質だと思われることを恐れる体質がありました。
人と同じことをすることが真面目で素直だと、日本人は信じていたんです。
異質な意見を言うと上司に反対しただとか、
変わった意見として排除される弊害を生んできました。
これも日本の経済力を弱体化させた要因ではないでしょうか。

安全主義とは、安全を確保するもので、
それほど難しいことではありませんでした。
リスクを冒さず、これまでやってきたことを
より完璧にこなしていればいいんです。なにも考えなくてもいいですね。
しかし、前向きな議論はできません。
チャレンジすることも歓迎されません。
これからの企業では必要とされないでしょう。
企業の生命力が枯渇していきます。

管理主義は、これからの企業にとって大切な
「変化への対応」の弊害になります。
過剰予防、過剰確認が横行し、ここでも企業、
組織の生命力は打撃を受けます。

効率主義は便利ですぐに効果があるから、
短期の利益に走りすぎるという弊害があります。
農業では、大量に化学肥料が蒔かれ、農地はやせ細り、
やがて半死状態になってしまいます。

この4つの「主義」は全て「人」に関することです。
同質を求め、安全を期し、管理し、効率を追い求めていた時代のものです。
これからの未来では立ち行かなくなります。

事業の3本柱として、人材総合サービス、
人材育成、農業を展開しています。
この農業部門として、耕作放棄地・遊休地を借り、農業を始めました。
先日もトンガ人の仲間と農作業をしながら、
「トンガでとれる作物を日本で作ろうか」などと楽しい会話をしながら、
新たな農業、作物についてイメージを膨らませました。

これからの時代は最適で持続可能な社会で生き抜くために、
4つのファクターが必要になります。

1つめは、自立型人間であることです。
2つめは、国際的な感覚をもつことです。
3つめは創造力があること、4つ目はベンチャー精神に富んでいることです。

スクラムヒューマンパワーでは、「特定技能」の外国人人材を採用し、
「国際感覚」を養いながら、文化や風俗習慣を学び、
SDGs持続可能な社会へ「雇用の場」を提供していきます!


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