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SDGs 持続可能な開発目標について、講演を実施いたしました 1

こんにちは。

スクラムヒューマンパワー代表 日原 達仁です。

私の記事を読んでいただいて、ありがとうございます。

コロナ禍において、仕事、生活、趣味・・・
様々なライフスタイルが変化しています。
アフターコロナ、グレートリセットの本には、
世界の方向性が根本的に大きく変化し、
ニューノーマル「新しい日常」が形成され、
世界の未来を変貌するとあります。

コロナ禍において、持続可能な変化の予測図に、
SDGs(持続可能な開発目標)が今まさに目標となって表層化しています。
2030年に向けたSDGsは進展を遅らせるのではなく、
むしろ加速されて新たな繁栄を実現する可能性が高まってきました。

スクラムヒューマンパワーの経営理念と事業目標は、
SDGsと相互に依存しあい、影響しあう形で構築されました。

「人間力豊かな未来を創造し、意志と愛の力を与え、
地域に、日本に、世界に貢献できる自立型人財の育成のため奉仕する」


雇用創出事業を展開し、目標の達成期日を定め、目的を明確にします。
メンバーの気持ちを高め、具体的な行動を実施します。
適宜フィードバックを行い、PDCAサイクルを回します。

5月19日、山梨県塗装協同組合様よりご依頼を頂き、
SDGsについて講演を実施いたしました。

どのようなお話をすれば、組合の皆様のニーズに答えられるのか?
メンバーで協議を重ね、事務局とも数度の打ち合わせを実施、
「スクラムヒューマンパワー流SDGs」について
プレゼンすることに決定しました。

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巷には既にSDGsの情報が溢れています。
実際に企業では
CSR(企業が組織活動を行うにあたって担う社会的責任)として
展開しているところも少なくありません。
しかし、会社の方針がひとりひとりの社員に
本当の意味で理解されているでしょうか?
とある若手サラリーマンに、
胸に付けた17色のSDGsバッジの意味を質問したところ、
その答えに驚愕しました。

「会社から支給されたのでつけています。
    SDGsの名前は知っていますが、内容はわかりません」

世界には情報が溢れ、情報を収集するための手段もたくさんあります。
しかし、その情報をどう扱うか。情報をいかに反映したらよいかというと、
うまく繋げられないことも多々あります。
負の相互依存関係がもたらしている、日本社会の悪い部分でもあります。

60分間の講演で、これからの生活・社会はどうなるのか?
新たな社会「ソサエティ5.0」は「成熟」から「大退縮時代」へ、
拡散から収束へと向かいます。
「ひとりひとりの力を最大限に発揮する」こと、
リカレント教育、学び続ける覚悟「人財教育」が鍵となります。
今後どのようにSDGsに取り組み、
事業の繁栄に繋げていくのかについてお話させていただきました。

どのような講義であったかは、次回改めてお伝えいたします。


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