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大転換の時代は、準備したものが勝つ!

こんにちは。
スクラムヒューマンパワー代表 日原 達仁です。

私の記事を読んでいただいて、ありがとうございます。

経済活動には、転換、成長、安定のサイクルがあります。
明治維新は転換期です。第二次世界大戦の敗戦も転換期です。
このコロナ禍も、転換期と呼べるでしょう。

物事が変化するときは、
この転換期をどのように迎え、乗り換えるかで決まります。
スクラムヒューマンパワーの創業は、
転換期の渦中でしたので、様々な方から
「よくこの最中に起しましたね!」と驚かれました。
それこそ、政治家からサラリーマン、農家さんにスポーツ選手までです!

この最中にとは言われましたが、
私はこのタイミングをチャンスと見て、自身の半生を棚卸しました。
自分年表を作成し、ご先祖様についても調べました。
生まれてから起業するまでの間、どのような関わりが多かったのか、
徹底的に洗い出しました。

私の周辺にはたくさんの人がいました。
大学の時はラグビー部に在籍し、
700人近いアスリートと同じ釜の飯を食べました。
良いことも悪いことも経験し、北海道から沖縄まで、
日本全国の人と関わることができました。
地域により気質も異なり、楽しかったです。
人との繋がりが私の財産です。

今までの経験・体験は自然に任せた状態で、
天から降る雨が心のダムに溜まっていったかのようでした。
このダムが溜まり、いよいよ大地に恵みを届けるというイメージで
事業を展開しています。

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ダムは雨が降らないときに日照りになって水が枯れて行きます。
作物も実らなくなります。
しかし人材を集め、育成することで組織が円滑になります。
生産性も上がり豊かな生活を営むような
サイクルを作るべく、進んでいます。
これまで準備してきたことが、
実践の場で生かされることに感謝しています。

大転換の時代は、準備したものが勝つんです。
景気は大きく変動し、戦争によって食糧難に向かいます。
予測しなければなりません。
先天性を見る目を育て、情報を探る耳をそばだてます。
主体的に、客観的に、あるいは俯瞰で判断して、自分の言葉で表現します。

夢を描き、目的を持ち、目標を実現していく。
未来へのビジョンはこれまで準備してきたことを「本業」にして、
人材をテーマにあらゆる事業・業種に貢献していきます。
経営は何がなんでも「成功」させなければならないのです。
本気の真剣勝負です。この転換期は物質的な価値観よりも、
精神的な価値を売る事業が成長します。

東京海上日動 渋沢栄一さんはこれからは
「目に見えないビジネス」が成長すると、いち早く目を付けました。
スクラムヒューマンパワーは、
「変化の厳しい時代」と言われる今にこそ、
変化という犠牲を恐れず進みます。
今まで準備しきたコアとなる事業を柱に、
転換期の後に訪れる成長期に向けて、
いち早く準備を整え進んで行きたいと思います。


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