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SWIFT Sportとアマツバメ

“ SWIFT Sport ”
どういう意味があるのだろうか。

気になったので調べてみた。


まずはスズキのHP、スイフトスポーツのページから


philosophy
(哲学)の見出しをそのまま引用。
※定義
世界や人間についての知恵・原理を探究する学問。
Oxford Languages

操る楽しみ、極まる
手足の動きと呼吸を合わせるように人馬一体となって走り抜けていく快感。
シフトを操り、アクセルを踏み込めば、
直噴ターボエンジンがスポーツする想いを加速させていく。
万全の走りのために、万一の安全性能も妥協なく極めたスイフトスポーツ。
どこまで走り続けても、
「もっと走りたい」という気持ちを掻き立てて止まない。

車と人間を探求しているという意味なのだろうか。

ここから先は自分の独断と偏見による理解、見解である。

SWIFT Sportの“ SWIFT ”に着目してみると意味はたくさんあった。
敏速な、即座の、すぐに過ぎ去る、軽快、速い、迅速

車、に関してポイントとなる意味ではある。

IT用語としても、金融関係でも使われている用語らしい。
が、それは置いておいて
1つ気になった意味があった。

“アマツバメ”というワードだ。

学名:Apus pacificus
和名:アマツバメ
英名:Pacific Swift

体長は19-20㎝
翼を広げると40-45㎝

体全体は褐色味のある黒色で、腰ははっきりと四角形に白色に見えます。
脚はかなり短くて、指はいずれも前を向いていて、爪で崖にぶら下がるように止ります。

夏鳥
春から夏にかけて日本に渡来し、秋に日本を離れ越冬地に移動する渡り鳥。
主に日本より南方から渡来し、日本で繁殖(子育て)をする。

旅鳥
春秋の移動の途中に日本に立ち寄る鳥。
主に日本より北方で繁殖(子育て)し、日本より南方で越冬する。

アマツバメ|日本の鳥百科|サントリーの愛鳥活動 (suntory.co.jp)

非常に優れた飛行能力を持ち、ほぼ終日空中を飛び回っている。
空中で眠ることができ、食事も主に昆虫を空中で捕食する。
長い翼を使って自由自在に高速で飛びまわることができる。


名前から紐解く。
学名はラテン語であり、
Apusの意味は“足のない”
アマツバメ科の鳥は非常に小さな足を持ち、ほとんど飛行中にしか見られないため、
地面にとどまることが少ないことに由来している。
pacificusは“平和的な”、“太平洋の”という意味。
主に太平洋地域に分布していることから名づけられたと考えられている。

英名のPacific Swift。
ここでスイフトが出てくる。
Swiftは英語で“速い”、“迅速な”。鳥の名前として使われるときは
その鳥が非常に早く飛ぶことを指す。
したがって、Pacific Swiftは太平洋に分布する、飛行が速い鳥。

体長の観点から紐を解く。
スイフトスポーツは1400㏄ターボだがノーマルスイフトより大きいため3ナンバーになっている。
⇒通常時の体長(5ナンバー)に比べ、翼を広げると大きい(Sportという枠)

全体的に黒色、腰は四角く白。
購入を決めたスイフトスポーツは全体がオレンジ、天井部は黒。
車が四つ足と考えれば上から見た時、腰の部分が四角く色違い。
脚は短い。山登り系車両と比較すれば脚は短いわな。笑

こうして調べてみるとSWIFT Sportとアマツバメには共通点がたくさん見える。
果たしてスズキのSWIFTへの本当の想いは・・・?

今回は自分の購入したSWIFT Sportに着目したのであれですが、
基盤となっているSWIFTに着目すれば
もっともっとキーワード、共通点が見られるのかもしれない。



P.S.

日本の伝説では天空から降りてくる神秘的な鳥で、
家に巣をつくるとその家には幸運が訪れると信じられている。
アマツバメを迎い入れることは縁起のいいこと。

また、梅雨の時期に渡来することからもアマツバメと言われる由来となっている。

春から夏にかけて日本へ渡来する、神秘的なアマツバメ。
偶然、同じ時期、梅雨時に納車され家くるSWIFT Sport。

なにか運命的であり、神秘的、スピリチュアル的ではあるが
SWIFT Sportが来てくれることで幸せになることは間違いない。

その大きな翼を使って一緒に自由自在に飛びまわろう。


-END-

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